私が学校の女王よ【悪女主】

13話 ページ15

学校から帰って私はある人物と私の家にいた



？｢理真 この頃眉間に皺寄ってる
なんかあったか??｣

理｢いいえ 何もないわ
＿＿＿＿侑都｣


私には自慢の彼氏がいる
自慢の親友に自慢の彼氏……
私には自慢ができる素晴らしい人達が側にいるわ

侑｢そう？ あまり背負いすぎても駄目だからね｣

侑都は理真を後ろから抱き締める

あぁ…………幸せだわ
今だけ…今だけ私は本性を表せる

理｢…最近ムカつく女がいるの｣

へぇと興味があるような声を出す

侑｢どんな人なの？｣

＿＿＿私の親友と大事な男友達に媚を売ってたぶらかす奴よ

そういうと侑都は私の首筋に唇をあてた

侑｢やだなぁ理真 俺以外にも彼氏いるの？
二股はやだなぁ｣

理｢ふふっ 何を言っているのよ
私には貴方だけよ｣

私は侑都の手にそっと触れる

理｢私は貴方のものよ
貴方だけを信じるわ｣

抱き締める力が強くなった気がした

侑｢そんでその女を潰したいの？｣

理｢えぇ まぁそういうことね｣

＿＿＿協力していただけるかしら？

すると彼はにやっと笑った
侑｢勿論です 俺のお姫様
そのかわり……今日、お前がほしい｣

今日はお父様もお母様も帰ってこない……
声をあげても聞こえないはずね


理｢えぇ……良いわよ
優しくしてね？｣



私達はそのままベッドに入り次の朝まで出てくることはなかった

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