お前なんか嫌いなのに！！【五条悟】

初めてを奪わないで ページ7

デートなんて、女子ともしたことないのに！






何着てけばいいんだ？…






五条さんの隣歩きたくねぇな…





だってあのルックスよ？俺がミノムシにみえる








オーバーサイズのトレーナーに黒のパンツでいっか






ああああ、もう、真面目にデート意識してんの俺キモ









落ちついて寝よう。うん、考えるのやめよ









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･







7時から起きて準備を始める





女子かよ！？



もう自分でノリツッコミすんのきついよ







「できた…って、まぁ、あんま変わってねぇか」









ぴんぽーん








呼び鈴が鳴り、胸が高鳴る









「はーい」




ドアを開けると、凄いキメてる五条さんがいた





これはなんというか素直に







「かっこいい………」








はっ！



あ！






「え、今、かっこいいって言った？」






数秒前の自分を恨みたい








「Aかわいい…ねぇ、ぎゅぅしていい？いいよね」





自己完結して話を進める五条さんはただのハグではなく、俺ねトレーナーの下に頭を入れた





オーバーサイズのトレーナーだったため楽々頭は入るし、シャツも着ていなかったせいで直にあたる五条さんの肌






「ひぁっ…」






冷たい五条さんの手が腰に回される





「細くてえろい腰〜…すぅすぅ」






匂いを嗅いでる？……？





「ちょっ…ごじょっ…さん…ッ…恥ずかしいっす…ッ〜〜〜！」

恥しかない→←2人だけの秘密じゃない

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