負けた数だけ強くなる ページ2
言っておくが、俺は断じて男が好きなわけじゃない
女が好きだ！
「A、今日部屋行っていい？」
「別にいいけど…」
俺はこの人に敬語を使いたくない
まるで尊敬してるみたいで嫌だ
このわがまま男のどこが良いんだか、女心は分からない
「じゃ、またね」
寮までつくと、二階の部屋に行く五条さん
俺はすぐさま自分の隣の部屋にかけこんだ
「七海〜！…聞いてくれよ！また、無理だった」
「騒がしい…そんなことだと思いましたよ…」
七海は俺の最高の親友だ！
大人で五条さんとは全然違う
俺が女だったら七海となら付き合ってもいいなと思う
「でもさぁ、なんで俺ばっかりこんな目に合わされるんだよ」
「さぁ(自分で気づいてないのか)」
七海は他人事のような顔をして分厚い本を読んでいる
俺は七海のベットに寝転んでぼーっとする
「七海の匂いって落ちつくな」
「……そういうところですよ…」
七海は小声で何かを言ったが、聞こえなかったため聞き返そうとすると、隣から呼び鈴が鳴った
「あ！五条さんかも…じゃあ、また明日な…明日こそは一緒に帰ろうな」
「はいはい」
俺は勢いよく七海の部屋から出る
するとそこにはやっぱり五条さんがいた
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そこら辺に落ちてる腐男子（？） - うわぁ好き（） (2021年11月12日 19時) (
レス) @page16 id: dc8ec99537 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - すごくこの作品が大好きです！無理せず更新頑張ってください (2021年1月14日 22時) (レス) id: 069b2b7513 (このIDを非表示/違反報告)
エト(プロフ) - 鳳夏さん» よかっです！！！更新がんばりますす！！！！ (2021年1月14日 18時) (レス) id: 744ad6965b (このIDを非表示/違反報告)
鳳夏 - 好きです!!!!好きすぎてやばいです(((語彙力更新頑張ってください!!!! (2021年1月14日 16時) (レス) id: 1af6bcdd02 (このIDを非表示/違反報告)
エト(プロフ) - 要さん» 抱いちゃってくださいいいい (2021年1月13日 22時) (レス) id: 744ad6965b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エト | 作成日時：2021年1月13日 16時
