魔法士は愛が重すぎる【ツイステ】 (ページ5)

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偽り【ジェイド】ページ5

「バレたくなかったら声を抑えるんですよ？」

私はモストロラウンジでシフトをこなしていたら、突然現れた彼氏のジェイドにセクハラを受けている

「ちょ…ジェイドっ……なにして」

まず今日はジェイドのシフトは入ってなかったはずなのに、

ジェイドは私のお尻を手のひら全体で撫でたり、割れ目に反って少し前側にも触れたりと、悪意しかない触り方をしてくる

「ふふ…あ、お客様が来ましたよ…ちゃんと接客しないとダメでしょう」

前からは2人の男子生徒がこちらにむかってきた

「いらっしゃ…い…ませぇ……ッ…」

「え、具合悪そうだけど大丈夫？」

話しかけてくれたのは、エースとデュースだった

ふたりは心配そうにわたしをみつめた

すると、今までは焦らしていた前側に突然手が触れる

「ひぁっ……だい…じょうぶ……だからぁ…っ」

「ほんとかよ…まぁ、ジェイド先輩もいるし…お大事にな」

エースは何かを察したのか、何も分かっていないデュースを連れてそこを離れた

「Aさん…バレちゃいましたね」

振り向くと悪戯にわらっているジェイド

「ジェイドのばか…」

「はい？…元はと言えば、貴方が悪いんじゃないですか」

ジェイドは魔法で素早く店を閉じて、私を裏の休憩ルームに連れ込む

「え、ジェイド？」

「今からAさんは僕のものってしっかりとわからせてあげますよ」

そういってジェイドに休憩室でされてしまったのは最近で1番凹むニュースである

そのあとアズールに怒られてしまったのはまた別の話し