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8死を乗り越えて ページ10

〜2ヶ月前〜
私は奈落の手がかりを求めて、弟子の千紘と山奥に出かけていた。



千紘「先生……少し休憩しませんか?」



「確かに……少し羽を休めよう。」



まぁそんな感じにまだ山にも入っていなかった時、



ドォォォン!!



大きい地鳴りが鳴った。



いや……どちらかと言えば何か巨大なものが落ちてきたのだろうか。



夕方で、刻一刻と夜が迫る中、奈落の手がかりかもしれないと思ってしまった。



「千紘、辺りを探索するぞ。」



千紘「はい…。」



もしかするとこの先の山に何かが……。



そう考え、足を進めていたが、急にとめ、剣を抜いた。



キーン!!



甲高い音が何も無い道に響き渡った。



千紘「先生!!」



?「これは……流石シンスケが認めている実力だネ。」



そう、その日は予想外の宇宙海賊の春雨に目をつけられていたのだった。



?「流石元攘夷志士、紅水A。またの名を光炎の紅鷹。ひゅ〜腕がなるねぇ。」



「ご紹介どうも、春雨第七師団副団長の阿伏兎。
そして……。」



私はくるっと回って攻撃を避けた。



「団長……また神楽の兄の神威。」



神威「へぇー!俺のこと知ってるんだ。
シンスケが1人だけ女が強いと言ってたから、来てみたけどやっぱり凄いや。」



「私と遊びたいのは分かるが生憎私もする事があるんだ。
残念だが他を当たってくれないか?」



神威「えー嫌だヨ。俺まだ遊び足りないヨ?」



そう言いながら私に攻撃を食らわしてくる。



高杉から聞いていたが、神威……爽やかな顔しときながら怖いことするなぁ……。



まぁこれくらい相手することは出来ているがな。



「けど千紘に手は出すな。
手ぇ出したらお前の首は吹っ飛ぶと思っとけ。」



私達が激闘をかましていると、千紘が口を開いた。



千紘「せ、先生……アレは……。」



阿伏兎「おいおい……冗談はよしてくれよぉ…。」



すると神威も私との戦いを止めて、2人の目線の先に目をやった。



神威「わぁー!珍しい光景だネ。」



まぁすぐに攻撃を仕掛けてきたけど。



千紘「先生まずいです!!こちらに近づいて来てます!」



「何が!」



千紘「奈落と思われる物達です!!」



私は攻撃を剣で受け流し、神威を蹴飛ばし、千尋の元へ向かった。



しかし時は既に遅かったのだろうか。



目の前に奈落の頭……朧が現れた。

9護るか、犠牲にするか。→←7死んでるけど生きてる



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紅葉桜(プロフ) - ただの絵描きさん» ただの絵描きさんー!!ありがとうございます!応援を頂けるなんて……!マジ感激!!頑張ります!! (2019年10月2日 18時) (レス) id: e8ee42e7f8 (このIDを非表示/違反報告)
ただの絵描き(プロフ) - うおおおお!!!!新作っすね!めっちゃ楽しみにしてます!更新頑張ってください!応援してます! (2019年10月2日 17時) (レス) id: 975a55d1b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅葉桜 | 作成日時:2019年10月1日 22時

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