【銀魂】死んでますが何か？

プロローグ ページ1

攘夷戦争が勃発した頃



誰もが英雄だった時代



幕府を潰すため



大切な人を取り戻すため



攘夷志士達は戦った。



その中には、一軍を率いる



攘夷四天王がいた。









．









白夜叉

坂田銀時




狂乱の貴公子

桂小太郎




鬼兵隊総督

高杉晋助




声のデカい人

坂本辰馬




彼らは一軍を率いり、天人の大群の中に突っ込み、攘夷戦争に名を残した。



しかし名を残したのはもう1人。



光炎の紅鷹

紅水A



天人を斬り、その血が彼女の周りに飛び散っている姿は、まるで光る炎……光炎の中にいるようだと言われた。



そして獲物を確実に捉え、血の戦場を飛び交う彼女はまるで紅い鷹、紅鷹と恐れられた。









．









俺達に並んで最強と恐れられた彼女だったが……



世は狭いな。



あのような無様な死に方をするとはな。



いつか俺達もそのような日が来るのだろうか。



しかし……またあの4人と……いや5人で盃でも交わしたいものだ。



先生……Aを、よろしく頼みます。

プロフィール→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す