年下のいいなりなんて勘弁だ！ ＊沖田総悟＊

20.デート ページ21

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な、な、な……



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「ええええええええええ！！


え、た、隊長！それまじすか！？」



「マジでさァ」



「え！？まじすか！？」



「だからマジって言ってんだろィ切るぞ」



「申し訳ありません！！！」



「ってことだから、



俺の女に手ェ出したらあれでィ



分かったか」



「ちょっ、沖田さん！」



「じゃあやっぱりその首の痕って…」



「俺が付けたにきまってんだろィ



俺の女なんだから」



「！あなたの女じゃありまs「Aさん結構クールに見えて本当は弱虫だし俺の前じゃもうデレデレなんでさァ」



「そーなんすか！！？」



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なに平然と凄いこと言ってるの！？



「デレデレなんてしてません！」



「いわゆるツンデレってやつ」



「ツンデレでもありません！」



「Aさんの場合はツンが多いけど、2人きりになるとデレが多いですよねィ


可愛くて仕方がねーや」



「「「おおおおおおおおおお！！」」」



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誰か止めて！


この自意識過剰を止めて！！



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「なんだ？お前ら…」



こ、近藤さん！




「朝からうるさいぞ


武士たるものが、そんなんでどうするんだ！」



近藤さんさすがです！


さすがゴリラです！



「俺はなぁ…



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ずっと前から2人がそーいう関係だということは見抜いていたぞ！」



ゴリラァァァァ！！(怒)



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「さすが局長だ！よく見ているんですね！」



「まーな！」



ドヤ顔しないで！すごくないから！



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「まぁ、そーいうことだ。


細かいことは若い2人に任せればいいじゃないか」



「いやだからちが「ありがとうございます近藤さん」





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くそぅ…


沖田さんめ…


事あるごとに口を挟んでくる



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「じゃあ近藤さん」



「おう！なんだ総悟」



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「Aさんが最近寂しがってるから


今日デート行ってきてもいいですかィ？」



「…………で…」




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デートおおおお！！？




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