きゅー ページ9
キヨ「お前、相変わらず頑張るな」
私「まぁ…それが私の唯一の仕事なので」
キヨ「あぁ…でも無理すんなよ。いくら石頭でもヒビは入るからな」
私「あの、馬鹿にしてるんですか？」
キヨはニコッと笑ってグラウンドへ走り出す
すると後ろから腕を思いっきり引っ張られる
女子「あなたってキヨ先輩と付き合ってたりしてる？」
私「え、付き合ってませんけど…」
女子「そう。でもあんまりいちゃいおちゃはしないほうがいいよ…私と同じテニス部の子がいじめっ子でクラスでも結構男子とはしゃべるのに女子には冷たい部分あるから。それにあの子お金持ちだからそれを利用して先生とか生徒を騙してるのよ。気をつけてね。しかも、あの人キヨ先輩のことねらってるから。マネージャーなら尚更気をつけたほうがいいよ」
私「は、はぁ…」
女子「それじゃっ！それだけだから…」
これは忠告？
私はなんとなくお礼をする
キヨ「どしたの？」
私「いや、なんでもないですっ！」
これからはキヨ先輩と距離を置くことにしよう
もちろん変な行動をとらずに…
放課後
キヨ「なぁ、そこのボールとって」
私「あ、はい」
私は失礼だけど手で渡すのでは泣くキックで渡す
もちろんこれはhdンな誤解を招かないようにするためだ
キヨ「あぁ…ありがとう」
キヨ「水」
私は忙しいフリをしてベンチに置いてある水を指差す
キヨ「ありがと…」
キヨ「なぁ、A」
私「はい？」
キヨ「お前なんか言わされたのか？あいつらに」
私「え、何も…」
何もなわけない
こんなにもキヨ先輩を距離を置いているんだから
キヨ「もしなんかされたら言え」
私「え？」
キヨ「え・じゃねーよ！あとは自分で考えろ」
そういうとキヨ先輩はまたグラウンドへ走り出す
はぁ…
なぜかいつもキヨ先輩をいつのまにか目で追ってしまう
それくらい好きなんだな
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*りんご頭*(プロフ) - みくに☆さん» わぁぁ！！ありがとうございますっ！！ (2016年7月20日 21時) (
レス) id: 728b1fcbf5 (このIDを非表示/違反報告)
みくに☆(プロフ) - こんにちは！いつもこの小説を読んで癒されてます(*^-^*)これからも頑張ってください！！ (2016年7月19日 21時) (レス) id: 4ef569fec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*りんご頭* | 作成日時：2016年4月13日 23時
