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死神side
きゅうにAさんが手を差し伸べてきた。
ぼくは照れるとかそんな気持ちより、バランスが取れなくてあわてて手を取る。
Aさんはにこってちょっと照れ笑いして
『死神さんにはちょっと特別なことしますから。
絶対に手を離さないでくださいね』
そうするとAさんはすごいスピードで氷の上を滑り始めた。
うわあああ!ぼく無理!!っていおうとした瞬間だった。
ぼくは水の上をすごいスピードではしっていた。
走っているっていうか、足を動かさずに水の上を移動している。
速いスピードのおかげでぼくの足は水に沈まずに水上を高速移動している。
どういうことか?
よくみればAさんが氷を通過した瞬間に水に変わってる。
滑りながら能力を使っているんだ・・・。
すごい体力を消耗するだろう。
一体どんなことをすればこんなに能力をうまくあやつれるようになるんだ。
さっきの弓もそうだ。
そんなことをぼーっと考えてるとクロノアさんたちがまってた。
どうやら家についたらしい。
ぺ「きたきた!」
ト「幸い、家に到着しましたよ!!」
『よかったぁ。家で寝れそうですね!』
ぺ「おい死神!なんでAちゃんと手つないでんだよ〜!w」
し「ふぇ!あ、いや、それはーそのーw」
そうだった!もうそんなこと忘れてた・・・
『ふふw私が能力を使うためにつながせたんですよ!w』
ぺいんとさんからの襲撃(?)から守ってくれた・・・のか?
なんかちょっとうれしかった。
ク「じゃあもう帰りますか。もうみんな疲れてるし」
『そうですね。』
やっと安心できる家だ〜!
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空 - (泣)良いお話ですね (2020年8月9日 17時) (レス) id: 51501a385d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あっぷるふらわぁ | 作成日時:2018年6月29日 22時