世界を救う能力者たちの日常【日/常/組】 (ページ6)

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5 ぺいんとside ページ6

『そういえば、ぺいんとさんの能力って･･･。」

ぺ「ぼくは光だよ！！」

ぼくがそういうと、Aさんは急に下を向いた。

ト「どうしたの？Aさん」

トラゾーが声をかける。
するとAさんは下をむいたまま、話し始めた。

『私のお父さんも･･･光だったから。
　すごい大変ですよね。光の能力。』

え？
どうしたんだろ、急なことすぎてみんな驚いた顔をしてた。
明るかった雰囲気が一気にどんよりとする。
この雰囲気･･･。あんまり好きじゃない。
そうだ。話題をかえよう。

ぺ「うん、大変だよ！みんなの守りも、攻撃もしなきゃいけないから！」
　「そうそう、Aさん、いつもぼくたちはご飯食べ終わったあとに
　能力の訓練をするんだ！
　夜は暗いから、敵もでてくるし。パトロールついでに！」

そしたら、死神くんもその話題にのってくれた。

し「そうそう！この森おおきいから、能力をつかっても森の外にはみえないんです！
　実際に戦いから始めるより、訓練でAさんの能力もみてみたいですし！」

そうしたらAさんは頭を上げてあかるい顔になった。

『そうなんですか！それは楽しみです！』

ト「よし！じゃあ今日も訓練に行きますか！ごちそうさまでしたっ！」

ぺ「ごちそーさまでしたっ！」
し「ごちそうさまでしたっ！」
ク「ごちそうさまでした。」

『ごちそうさまでした。』

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次回は訓練編です！