世界を救う能力者たちの日常【日/常/組】 (ページ29)

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『いつかは言おうと思ってました…ごめんなさい』

ク「ありがとう、A。話してくれて」

し「Aちゃんはなんにも悪くないよ！」

ト「じゃあつまり、Aさんは一生、ぺいんとみたいに乗っ取られないってこと？」

『はい。ですが皆さんも乗っ取られる心配はありません。闇の力が強くなければ、そもそもこちらの世界に渡ることさえ出来ないみたいです。たとえ力が強くても体は失う、と聞きました。けれどこちらの世界の体を乗っ取ってしまえばどちらも行き来は可能だそうです。』

ト「だからぺいんとを乗っ取ったやつもあんな姿だったのか」

ク「なるほど…でも、どうやって奴を追い出すんだ？物理的な攻撃ではただぺいんとの体を傷つけるだけだ」

『実は──私、«光の音色»の能力を持ってるみたいなんです。何故か、奇跡的に。』

し「«光の音色»って！あの闇の存在全てを消し去る最強って言われてる能力？！」

ク「でも、A──」

『私は…闇の血を引いているんです。』

ト「っ！」

『でも、私は成し遂げたいんです。兄を、助けたい。だから、今こそこの力を使わせて欲しいんです。』

し「でも、Aちゃんがいなくなるのは…絶対やだよ？」

『大丈夫です。私は闇の血を、半分は引いてないから、きっと。』

ク「わかった。作戦をじゃあ作戦を立てていこう。ぺいんとは返してもらう。でも絶対にAも助ける。」

「「『はい！』」」

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急に思い出して投稿始める奴苦笑

分かりにくいしなんか繋がってないとこあるかもですがもうそこは放置で(--;)すみません