新しい友達 ページ9
1週間ほど経った日の朝である。
帝統はお札を握りしめて出て行った
勿論、乱数も仕事だ
幻太郎も原稿の締切が迫っている
幻太郎は1人悩んでいた。
すると、乱数がある提案をした。
乱数「一郎達の所に預けるのはどうかな。
あそこ萬屋だし、三兄弟だから小さい子の扱いにも慣れてると思うしさ！」
幻太郎「そうですね。小生も暫く忙しいですし、Aがそれでも良いと言ったら相談してみましょうか。」
するとAが目を覚ました。
『うみゅ。おはよございます。』
乱数「あっ！Aおっはよ〜！
顔洗って、お着替えしたら、お話があるから、僕のとこ来てくれる？」
『ん！わかった！』
------------------------------------
『ちょっとだけ皆とバイバイすりゅの？』
「うん。優しいお兄ちゃん達だから大丈夫だと思うけど、どうする？」
乱数がそう聞くと、Aは頑張る！と言って了承した。
少し時間が経つと、幻太郎家に来客があった。
一郎「どうも萬屋ヤマダで〜す」
乱数「あっ！いっちろ〜！待ってたよ！」
一郎「おお、で？依頼内容の女の子は？」
乱数「そうだった♪A〜！おいで！」
乱数が呼びかけるとテトテトと少女が現れた。
『こっこんにちわ！』
一郎「おう！オレは一郎だ！よろしくな！」
彼はそう言うと頭を撫でてあげた。
『えへへ。AはAって言うの！
よりょしくおねがいしましゅ！』
乱数「あはは♪Aってば緊張解けてないじゃん！」
『むむぅ。もう行っちゃうもんね！』
一郎「お？良いのか？」
『うん！げんたろ！らみゅだ！バイバイ！』
幻太郎「お気を付けて。」
乱数「またね！」
Aは一郎に抱きかかえられて幻太郎の家を後にした。
こうしてAは新しい友達をつくったのだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 248人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
えたーなるめがね(仮)(プロフ) - お醤油さん» 久々に更新しました、、汗 またちょくちょく更新しますので、よろしくお願いいたします！ (2022年2月13日 0時) (
レス) id: 9fd83f3ce2 (このIDを非表示/違反報告)
お醤油 - えぇーー！おっ終わりですか…？面白いんですが…好きぃぃぃぃぃ〜 (2021年7月14日 0時) (レス) id: 15b2d79d4a (このIDを非表示/違反報告)
えたーなるめがね(仮)(プロフ) - imber-ｲﾝﾍﾞﾙ-さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年11月24日 13時) (レス) id: 9d0c87f848 (このIDを非表示/違反報告)
imber-ｲﾝﾍﾞﾙ- - 色々なヒプマイ小説を見て回っている者です。この作品良いですね(なんか上からですいません。)更新待ってます！ (2019年11月24日 11時) (レス) id: 8e3203b515 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えたーなるめがね(仮) | 作成日時：2019年11月16日 8時
