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『ん〜、材料見るからに、アップルパイかな。』
Yu「ほ〜、それで、先輩。」
『ん？』
Yu「一つ、訊いてもいいですか？」
『なーにー？』
Yu「あの、なんで、
防音魔法展開してるんです？」
！！
『小エビ魔法使えないんじゃなかったけ？』
Yu「使えないですけど、なんかツイステットワンダーランドの経験も込で、こう、感覚？で魔法使ってるかどうか分かるんですよ。」
へ〜。魔法探知機みたいだね。
思ってもなかった才を持ってるらしい。
『へー、人間卒業してたんだね。』←
Yu「いや人間ですし？！……じゃなくて、答えてください！」
『あ〜、うん。単刀直入にきくんだけど、』
Yu「はい！」
『小エビってさ、アイツのこと好き？』
Yu「アイツ………コントスさんのことですか？」
少し思案して、アイツが誰かを察する小エビ。
『そ。』
Yu「あぁ、大っっ嫌いですね！」
両手をぽんとし、閃いたとでも言うように、いい笑顔でそう言い放つ小エビ。
お前、ホントにいい性格になったよ。
『ふwそんな笑顔で言う？ww』
Yu「はい！」
『防音魔法展開してあげてるから、なんでも話してどうぞ。』
Yu「本当ですか！……あ、周りに魔法使ってるなんて不審がられないですかね？」
『誤魔化せるっしょ。←』
Yu「じゃあ聞いてください！あの人、」
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そこからは、僕達と会う前のアイツについて長々と話、長々と愚痴っていた。
『へー、要は、何しても許されちゃう系なのか。ウザイね。』
Yu「ほんとそれなです！周りも咎めろや！！」
『アイツ、女性人気が無いの？』
Yu「はい！いいのは男ウケだけです！！」
………なるほど。
『ねえ、監督性？』
Yu「はい、なんでしょう？」
『俺も、勿論アイツ嫌いなの。所謂ヒロイン。』
Yu「先輩は人の幸せを喜べない人ですもんね。」
『シバくぞ。』
Yu「冗談です！はい、それで？！」
『小エビってさ、勢いで持ってこうとするよね。』
Yu「そんなの今はどうでもいいです！」
小エビが脱線させたんじゃん。
ま、いいや。
『それで、アイツをどうにかする為に悪女に手を貸そうと思ってるんだけど、』
Yu「悪女いるんすか、乙ゲーですね。」
『ねー。でも、アイツ次期国王であるグルさんといい感じなんよ。』
Yu「それって……。」
『アイツが王妃になる可能性が高い。』
Yu「………私この国から出ます。←」
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リツ(プロフ) - コメント失礼します。この作品最高ですね！大好きです！全部好きなんですけど、なかでも夢主さんと監督生の絡みが1番好きです！これからも更新頑張ってください！あ、あと関係ないですけど名前似てますね…！！ (2021年5月20日 18時) (
レス) id: dbee60139d (このIDを非表示/違反報告)
リル(プロフ) - 冷凍保存食品さん» 監督生って、性格によって好き嫌い別れると思っていたので、好きと言っていただけて安心しました！私も困惑してるところもっと書きたいです！！･･･出来たら、他のツイステメンバーで･･･とも思ってます (2021年5月18日 21時) (レス) id: c2129b4115 (このIDを非表示/違反報告)
リル(プロフ) - モチ作さん» ありがとうございます！もっとアグレッシブな監督性を目指す(？)のと、更新を頑張ります！ (2021年5月18日 21時) (レス) id: c2129b4115 (このIDを非表示/違反報告)
リル(プロフ) - 愛月咲良さん» うちの監督生は決断力と行動力が売りです(？) (2021年5月18日 21時) (レス) id: c2129b4115 (このIDを非表示/違反報告)
冷凍保存食品(プロフ) - 初コメ失礼します！！監督生ちゃんがめちゃくちゃ好きです！！これからも2人だけの空間作ってwrwrdのメンバーが困惑してる姿が見たすぎますwwww頑張ってください！！ (2021年5月18日 20時) (レス) id: 5ac8dc0a14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リル | 作成日時：2021年5月9日 5時
