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JM side
12月。
ひらがな名前ちゃんがコンサートに来てから
1ヶ月くらいが経った。
TH｢うぅー…なんでぇ…｣
番組収録の待ち時間、
テヒョナは片手でイーブイを抱きしめながら
ずーっとケータイを見つめてる。
しかも半分泣きそうだし…
JM｢さっきから何してるの？｣
TH｢…連絡こない｣
JM｢誰から？｣
TH｢ひらがな名前しかいないでしょ〜
他の人からの連絡は後で返せばいいもん｣
JM｢いや、メンバーのにもそれくらい早く返してよ｣
TH｢忙しいのかな〜…｣
どうやらあの日
ひらがな名前ちゃんと連絡先を交換したものの、
なかなか連絡できなくて
あっちからも連絡が来なくて
我慢の限界で
テヒョナから朝に連絡を入れたものの
もうすぐ19時になる今も
返信が返ってこないというわけみたい。
充電でも切れてるだけじゃないの？
もしくは
家にケータイ忘れて
大学の後そのままバイト行ったか…笑
TH｢ブロックされてるとかないよねぇ！？！泣｣
JM｢ひらがな名前ちゃんがそんなことすると思う？笑｣
TH｢思わない…｣
イーブイが潰れそう…
JM｢きっと今日は家にケータイ忘れたんだよ笑
バイトが終わる時間まで待ってみなよ、ね？｣
TH｢そうする…｣
そう言うとテヒョナはケータイを置いて
ようやくメイクヌナの所へ向かった。
JM｢テヒョナがここまで想うって…すごいな｣
ぼそっと独り言をこぼすと
後ろから筋肉うさ…ジョングガが現れた。
JM｢ジョングガ今日はメイク薄めなんだね｣
JK｢armyの中では薄めも人気らしいので
今日はメイクヌナに
ナチュラルにしてもらいました。｣
珍しく愛嬌をすると、
自分でやっといて照れてるジョングガ。
JM｢ジョングガは
何してもイケメンだからずるいよー｣
JK｢そんなことないですよ笑
そういえばさっき
テヒョニヒョンが死にそうな顔してましたけど
何かあったんですか？｣
JM｢あぁ…笑｣
今までの経緯を説明すると
ふっと鼻で笑う。
マンネの癖に…笑
JK｢テヒョニヒョンもまだまだ子供ですねぇ｣
JM｢そうだね〜
…あ｣
JK｢…あ｣
TH｢…2人に言われなくないよ！！｣
話を聞いてしまって
完全に拗ねたテヒョナは
ケータイとイーブイを持って
楽屋から出て行ってしまった。
・
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りなじろ(プロフ) - Karenさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてとっても嬉しいです(*´ω`*)頑張ります！ (2018年12月29日 8時) (
レス) id: bdf7a66217 (このIDを非表示/違反報告)
Karen - とっても面白いです！これからも投稿頑張ってください!応援してます。 (2018年12月28日 17時) (レス) id: 585bc05569 (このIDを非表示/違反報告)
りなじろ(プロフ) - クリスタルさん» コメントありがとうございます(；；)がんばります(；；) (2018年12月26日 7時) (レス) id: bdf7a66217 (このIDを非表示/違反報告)
クリスタル - はじめまして♪お詫びだなんて…｡焦らずに…｡続きを楽しみにしてます｡*^^* (2018年12月25日 20時) (レス) id: 7dfd57acbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな | 作成日時：2018年12月6日 23時
