少年期84 ページ6
写輪眼で建物の中の様子を木の上から見守る。
イタチの真実を知った今、サスケをイタチの手から助けることは酷だと考えてしまっての行動。
あんなに愛している弟を殺すはずがない。
『心配性な老たちね…自来也様がナルトに付いてるなら、私は必要ないじゃない…』
とは言ったものの、うちはイタチに接触できる最大のチャンスをくれた里のご意見番に感謝した。
自来也の忍術により、窮地に追い込まれたイタチと鬼鮫は、壁を突き破り撤退する。
すかさず名前も後を追う。
鬼鮫「何故引く必要が……アナタなら…」
イタチ「今のナルトなら焦る必要はない、それに俺も当分は一所で体を休めなくてはならない……"月読"はおろか"天照"まで使わされてはな…」
暫く追い続けると、火の国の国境付近の谷に差し掛かる。
すかさず岩場に起爆札をクナイで飛ばし、爆発させ鬼鮫とイタチの足を止める。
鬼鮫/イタチ「！」
その瞬間に印を結ぶ。
波の国で殺した少年の血継限界。
鬼鮫とイタチの周りにはいくつも鏡のような氷が張り巡らされ行く手を阻む。
本来のイタチの力ならこんな氷、容易く破ってしまうだろう。だが、今なら…、自来也によって削られた今なら通用するはずだ。
万華鏡写輪眼 月読！！
全ての氷の鏡に映し出された名前の写輪眼によって、鬼鮫とイタチは一瞬で、長い幻術の世界へと誘われていった。
『イタチさん…待ってるから……』
イタチの手にメモを握らせて、名前は自らが身を置く里へと帰っていった。
1分後。
鬼鮫とイタチは我にかえる。
鬼鮫「今の爆発は……」
イタチ「……急ぐぞ…国境を越える」
鬼鮫とイタチは先を急いだ。
鬼鮫には爆発少し前から爆発までの数秒を1分かけて…
イタチには少女が暗部入りした理由、そして三代目火影の置き土産として真実を知ったことをわずか1分で…
手に持たされたメモには火と風の国境の森を指すマーク、「
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里奈 - 2部出来ましたら、URLをお願いします！2部楽しみにしてます！ (2019年7月24日 19時) (
レス) id: 167fdf8826 (このIDを非表示/違反報告)
雄飛~Yuhi~ - 我愛羅が凄く好きなので、我愛羅との絡み、楽しみにしてます！！！！更新頑張って下さいp(^-^)q応援しています！！！！！！！ (2018年12月22日 23時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
マスラ - 面白いです！続き楽しみにしています。更新頑張ってください！(≧▽≦) (2018年11月4日 19時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
rina214skt2(プロフ) - ベコさん» レスボタンが押せました！コメントありがとうございます(｀・ω・´)気長にお待ちいただけたら嬉しいです。私も我愛羅大好きなのでもっと出せるように頑張ります！ (2018年9月3日 0時) (レス) id: bb6660352e (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 更新頑張って下さい！凄く楽しみに待ってます！ (2018年8月6日 9時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめ | 作成日時：2018年6月2日 12時
