少年期82 ページ4
「名前！！！」
『ガイさん！！』
もう少しで戦闘している5人にたどり着く手前、ガイに出くわした。
ガイも走っている…ということは援護に向かうようだ。
ガイ「行くぞ！！！」
『はい！！』
木ノ葉剛力旋風！！
ガイは勢いよく、大きな包丁を振りかざす者に蹴りを繰り出す。
名前もガイの横にザッと水しぶきを上げながらクナイを構えた。
鬼鮫「何者です？！」
イタチ「！」
ガイ「木ノ葉の気高き碧い猛獣…マイト・ガイ！！」
ガイは右手を突き出し名乗る。
名前は何も言わずに、クナイを構え続ける。
鬼鮫「なんて格好だ…珍獣のまちがいでは？」
イタチ「あの人を甘く見るな…特に、隣のやつはな…」
鬼鮫とイタチは名前を見る。
その瞬間、カカシが沈んで行く。
『カカシ先生！』
ガイがカカシを担ぐ。
アスマ「イタチと目を合わせるなガイ！名前！
術にかけられるぞ！！」
ガイ「分かってる！カカシとの戦闘対策に写輪眼との戦い方も考慮してる！…二人とも目を開けろ！目と目を合わせなければ問題ない！常に相手の足だけを見て動きを洞察し対処するんだ」
流石は努力の猛獣。
瞳術使いとの戦い方を分かっている。
紅「そうかも知れないけど…」
アスマ「そんなことが出来んのはァ…お前だけだぞ」
紅とアスマはそんなことを言いながらも目を開く。
ガイ「足だけで動きを把握するにはコツがいる…だがそんなことも言ってられん、ともかく慣れろ！！
名前は紅と共にカカシの治療を！アスマは俺の援護だ」
紅にカカシを渡すガイ。
尚も名前は戦闘態勢を崩さない。
もし、イタチが万華鏡写輪眼を使ってきたら…私も迷わず…。
ゴクリ
喉がなる。額に汗が伝う。
ポンと肩に手が乗る。
ガイの手だ。
ガイ「気持ちはわかる。だがまずはカカシの治療だ！
俺が手配した暗部の増援部隊が来るまで、少しの間あいてしてやる！！」
ガイは再び、右手を鬼鮫とイタチに向ける。
イタチ「鬼鮫…やめだ」
鬼鮫「！……仕方ないですねェ…」
鬼鮫は大きな包丁を背に収めると
イタチとともにその場を瞬身で離れた。
去り際に、イタチと目があった。…気がした。
『…イタチさん……』
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里奈 - 2部出来ましたら、URLをお願いします！2部楽しみにしてます！ (2019年7月24日 19時) (
レス) id: 167fdf8826 (このIDを非表示/違反報告)
雄飛~Yuhi~ - 我愛羅が凄く好きなので、我愛羅との絡み、楽しみにしてます！！！！更新頑張って下さいp(^-^)q応援しています！！！！！！！ (2018年12月22日 23時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
マスラ - 面白いです！続き楽しみにしています。更新頑張ってください！(≧▽≦) (2018年11月4日 19時) (レス) id: 9b6ae3d64f (このIDを非表示/違反報告)
rina214skt2(プロフ) - ベコさん» レスボタンが押せました！コメントありがとうございます(｀・ω・´)気長にお待ちいただけたら嬉しいです。私も我愛羅大好きなのでもっと出せるように頑張ります！ (2018年9月3日 0時) (レス) id: bb6660352e (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 更新頑張って下さい！凄く楽しみに待ってます！ (2018年8月6日 9時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめ | 作成日時：2018年6月2日 12時
