ブラコン並みに風間さんを慕う女の子は三輪秀次くんの彼女です。-完-

12話 ページ13

『さって、一気に片付けますか！！』


名前はバイパーを放つ。
全てのバイパーはラッドに当たり、街を傷つけることはない。


米屋「ひゃー。相変わらずの命中率…」

『当然でしょ！』



米屋「威力気をつけろよー、お前のバカデカイトリオンで三門市消滅させんなよ！」


『うっさい！いくら私のトリオン量が多いからって三門市消滅させれるかっつーの！』




迅は見事にイレギュラー門の原因を突き止め、本部に報告し、三雲は晴れてB級の正隊員へとなった。



『ていうか、槍バカも仕事しなよ！』

そう言ってまたバイパーを放つとラッドが数体地面に落ちる。



米屋「お前が全部片付けちまってんだろ？！」



2人のやり取りを見て、B級やC級の隊員は喧嘩しながらもほとんどのラッドを彼らが片付けていることに格の違いを感じていた。




『ていうかこれ…道のり長くない？終わるの？』


レーダーはまだありえないほど多くの反応を示している。



米屋「終わらせるしかねーな」


『この辺もうあんまりいないし、私秀次のとこいってくるね』



屋根をつたって名前は身軽に行ってしまった。







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出水くん遠征中のはずなのに登場させてしまってたので…、ちょっと修正しました。すみません

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