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肝試しも無事に終わったし(？)、部屋に戻ろうかな。
他のマネージャーさん達はもう戻ってるみたいだしね。
コンコン
｢一ノ瀬です、今戻りました。｣
雀｢あ、やっときた！待ってたよー。｣
滑｢Aちゃん、おかえり！｣
｢あ、お待たせしてすみません。｣
白｢そんな事より！さっきのアレ、どういうこと!?｣
さっきのアレ？…あ、もしかして…
白｢どーして及川がAちゃんをお姫様抱っこしてたのよー、教えて教えて！｣
｢いや、あれはただ白鳥沢の皆さんにびっくりして立てなくなった私を運んでくれただけっていうか…｣
清｢…お姫様抱っこで？｣
｢いや、それは徹が…！｣
雀｢Aちゃん顔真っ赤だよ？(にやにや｣
谷｢ドラマのワンシーン見てるみたいでびっくりしたよ…！｣
皆容赦ない…
｢いやほんとに！ってか顔赤くないですから！｣
｢｢｢…｣｣｣
｢…？皆さん、どうかしたんですか？｣
白｢やっぱAちゃん超かわいいわー…｣
雀｢ほんと及川なんかには勿体ない位可愛いわー｣
清｢ふふっ…やっぱりAちゃん可愛い…｣
谷｢かっこよくてかわいい一ノ瀬さん…はっ！私なんかが近くにいたらきっと暗殺されてしまう…！｣
｢や、谷地さん落ち着いて！あと皆さんもからかわないで下さいよ…｣
ほんとマネージャーさん達美人だよなぁ…
谷地さんもちっちゃくて可愛いし、きっと男子は皆みたいな女の子が好きなんだろうなぁ。
徹とかだって…
｢…｣
何でだろ、なんかもやっとする。
滑｢Aちゃん、どうしたの？｣
｢いえ…なんでもないです。｣
滑｢そう？…そういえば。｣
｢？｣
滑｢Aちゃん、好きな人分かった？｣
｢！いえ、まだ…そもそも好きな人がいるかすら…｣
雀｢…なるほどねー…及川、可哀想に。｣
白｢まさかここまでだなんて…｣
清｢…Aちゃんはきっと、誰かに恋してると思うよ？｣
｢！｣
清｢その人の事がよく頭に浮かんだり、その人の事ばかり考えたり、その人の一挙一動が嬉しかったり。そんな事なかった？｣
｢…｣
それって、まさに最近の…
｢〜っ!?///｣
雀｢おっその反応は…気付いたみたいだね。｣
まさか、もしかして私…
｢徹のことが、好き…？｣
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真琴(プロフ) - ゆりりんさん» ありがとうございます！亀更新ですが精一杯頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！返信遅くなってしまい申し訳ありません...！ (2019年1月3日 0時) (
レス) id: f359aee221 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん - 続きがめっちゃ気になります。更新頑張ってください！ (2018年9月9日 7時) (レス) id: 3aa826c620 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真琴 | 作成日時：2017年2月1日 23時
