【銀魂】ドＳ家庭教師

６.憂鬱な日 ページ7

〜貴方side〜



昨日、あの後沖田せんせいはすぐ帰っていった



勉強は次から教えるらしい




沖田せんせいが来る日は

月、水、金、日となった




いくらなんでも多すぎるでしょ



お母さんに減らすよう頼んでも

あんたの為なんだから我慢！て言われたし





貴 ) はぁぁ……




思わず教室で私は大きなため息をついた





今日は木曜日だからアイツは来ない



だが、明日にはある






こんな憂鬱な日がこれからずっと続くのか




貴 ) ハァ…



？ ) おい佐藤、どーしたんだよ
んなため息ばっかついて



貴 ) た、谷崎！！





そう、今私に話しかけてきたのは谷崎敦也



昨日言ってた私のすきな人だ






谷 ) なんか、あったのか？



貴 ) 聞いてよもー、昨日からなんか
いきなり私の家に家庭教が来てさぁ



谷 ) は？家庭教師なんかいんのかよお前
超ダリィじゃん、かっわいそーww



貴 ) う、うるさいなぁ！
でね、その家庭教師さ、顔はかっこいいくせに
中身は全ｯ然！！悪魔だよ悪魔！！



谷 ) ふぅん、つか男なのそいつ



貴 ) うん、高校２年生
たいして年変わんないのにすごいえらそーなの



谷 ) へぇー
………まぁせいぜい頑張れよ



貴 ) うん、ありがとー







そー言うと谷崎は去っていった






少しだけだけど、話せて少しラッキー…


……なんてねw

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