前の席の輩君に気に入られました【宇髄天元】２

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〜Aside〜



「で、食わねぇの？」



『食べるよ〜これ揚げ終わったらね』



「向こうに置いてある分もうなくなんぞ」



え、はやっ！笑



『私は今揚げてるの食べるし実は作りながら
ちょっとつまみ食いしちゃってるから大丈夫だよ』



「…」



『だから気にしないで…((「あーーん」







………は






目の前にはえび天を箸で掴んで


私の口元に差し出してくる天元






『……え、なに…』



「ほら、口開けろ」



『……………ええ！！？やっ、やだ！！！//////』



「ぬぁ！？やだってお前、派手に傷つくだろ」



『じぶっ…自分で！食べるから！！///』



「だめ。ほら食え」



ズイズイと顔とえび天を近づけてくる天元



『〜〜〜！！///』



む、無理無理はずかしすぎる！！！





「……早くしねぇと…((「ちょーー！！そこ！！！
何やってんですか！！？」



「チッ……邪魔すんなよ善逸」



「Aちゃんが嫌がってるでしょおが！！
離れてくださいぃぃ！！」



「おい押すなっつーの」





善逸がぐいぐいと天元を押し


私の近くから引き剥がしていった




『……ホッ』




ちょっと助かった…(笑)








『………顔あっつ…///((ﾎﾞｿｯ』

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