81。*腹筋 ページ36
〜貴方side〜
貴「あ…の……先輩?////」
体が強ばって思わず縮こまる
黒「ん?」
貴「どうしたんですか?///」
黒「Aにくっついてたい。ただそれだけ」
貴「…////」
黒尾先輩にそう言われ
思わず何も言えなくなる
黒「あったけぇ…凄い落ち着く」
貴「落ち着いてるんですか?」
黒「うん。Aは?」
黒「私は…」
大好きな人の温もりを感じて落ち着く
けど
貴「ドキドキと半々ぐらいです…」
黒「あーでも俺もそうかも」
そう言いながら先輩は私の肩に
後ろから顎を乗せてきた
黒「な、こっち向いて?」
貴「え」
今そっち黒尾先輩の方見たら確実に…
黒「はやく」
貴「っ…////」
私はゆっくりと振り返る
すると目の前に当たり前だが先輩の顔が…
貴「ん…///」
後ろから少し身を乗り出してキスしてくる先輩
黒「……A、好きだ」
貴「私も…っひゃ!////」
黒「ヤバちょースベスベ」
貴「ちょ、先輩くすぐったい…////」
黒尾先輩がいきなりジャージの中に手を入れ
お腹を直接触ってきたのだ
黒「柔けぇ〜」
貴「っ、どうせ太ってますよ…////」
黒「バカそういうんじゃねぇ
男とは違うな〜って思ったんだよ」
『男』……
貴「………」
私は体をクルンッと黒尾先輩の方に向けた
貴「わ、本当だ…」
黒「え…////」
先輩が私にしたようにTシャツの中に手を入れて
腹筋を触った
貴「凄い硬い…あ、割れてる!」
黒「あの、Aさん?////」
貴「私も筋肉つけようかな…」
私がマジマジと先輩の腹筋を見て触っていると
黒「なぁ、腹筋ばっかり見てないで俺見て」
そう言いながら顔を上げられ、またキスをされた
貴「んッ…っは……腹筋にヤキモチですか?」
黒「うん。妬いた」
貴「見てたのは『黒尾先輩の』腹筋ですよ?」
黒「それでも」
貴「えー(笑)」
クスクスと笑っていると黒尾先輩がいきなり
私を抱っこして立ち上がった
貴「えっ!ちょ…////」
運ばれて降ろされた場所は
先輩のベットの上
仰向けで横にされた私の上に
黒尾先輩は跨った
黒「じゃあ、分からせてやるよ((ニヤッ」
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名無し10455号(プロフ) - 続き見たすぎるので書いてくださいお願いします泣 (2020年7月6日 1時) (レス) id: bbc453a126 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん - 続きが早く見たいです。。 (2020年6月25日 19時) (レス) id: 8d36649fe2 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 早く続きが見たいです! (2020年1月28日 19時) (レス) id: e5a00ab513 (このIDを非表示/違反報告)
藤りんご(プロフ) - Renonさん» 気付かず遅れてしまいました(><)ありがとうございます!更新ペースは遅いんですが頑張っていきます! (2018年6月13日 23時) (レス) id: 55acfbec02 (このIDを非表示/違反報告)
Renon - 続きが気になります!ちょーー!楽しみです!! (2018年5月6日 0時) (レス) id: 5f1a3287a2 (このIDを非表示/違反報告)
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