青＊喧嘩､熱。看､桃 ページ4
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藤井、今急いで居ます。
寝坊してしまって、マネからはめっちゃ電話入っとるし、、
で今急いで車で向かってる。
その寝坊してしまった原因は、また夜遅くまでライブの
構成を考えてたから。
次の日仕事ある日は、早めに切り上げて寝るようにしてるんやけど、構成考えるのって楽しいからつい夢中になって。
寝たのは夜中の2時。
バラエティのレギュラー出演や、舞台などで最近忙しくさせて頂いてる。
だけど、最近ちょっとキツくて。
そりゃあ、夜遅くまで構成なんか考えてるっていうのが
おかしいかもしれん。
それは知っとる。
だけどな。。
そんなこと考えてると、仕事場に着いた。
勢いよく車から降りて、控え室までの道のりを走る。
しばらくすると、メンバーが居ると思われる部屋について
ｶﾞﾁｬと開けた。
｢.....遅くなりましたー｣
橙｢...いや､遅くなりましたーじゃ無いで？どんだけ遅刻してるん？｣
黄｢ホンマやで､10分も遅れとる。｣
｢...ごめん､､色々あって...｣
紫｢...とりあえず､先生待たせてるからはよ着替えな。｣
｢...ん...｣
今日は、新曲のレッスンがある。それから雑誌の撮影も。
...みんな、イライラしてんな。
それも俺のせい。
これ以上迷惑は掛けられんからさっそと着替えて、
自分に喝を入れた。
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作者名：りな x他1人 | 作成日時：2021年10月17日 23時
