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2人は行ってしまい2人きりになった。




ギュッ




お弁当を平らげた永瀬くんが私の手を握って来た。
私も、握り返した。




永「…弁当今日も美味しかった!ありがとな?」




そう言って、反対の手で私の頬に触れる。
恥ずかしいけど心地よくて、目を細める。




「…いいえッ!またいつでも!笑」

永「ありがとなッ?^^
…A?こんな俺やけど、その先もずっと一緒に居てください。大好きやで。」

「…ッ…永瀬くん…」




急に真面目になって、そう言うから
胸がドキドキ鳴りまくってて。はずかしくて、目を逸らす。けど、嬉しくて目頭が熱くなる。




永「…こっち見て?」




そう言って、また頬に触れて無理矢理こっちを向かされた。彼の顔を見ると、真面目な顔になってて、
普段の永瀬くんとは違って、またドキドキしてしまう。




「…私の方こそ、こんな私だけど…よろしくね?
私も大好きです…れんくん…///」

永「…A…」




チュッ




頬に触れるだけのキスをしてくれて。。




永「…ずっと一緒な?俺は絶対にAを傷付けたり泣かせたりしない。ここに誓う。」




そう言って、指切りをした。




「…うん///だいすき…」

永「…ん〜!可愛ええなぁ!笑///授業なんてサボろ?笑」

「うん…!!」






そのまま、屋上に放課後まで居て
放課後になり、こっそり屋上から出てその後は
2人でデートをした。






最初は、有り得なくて大っ嫌いだったけど
そんな彼にどんどん惹かれていって。
今では、付き合うことになって。。





こんな展開になるなんて思っても居なかったよ。






れんくん…よろしくね??
だいすきです………






*END*

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設定タグ:永瀬廉 , 平野紫耀 , 神宮寺勇太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りな | 作成日時:2020年1月31日 23時

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