いい子ちゃん演じます2

いい子ちゃん44 ページ12

及「あれ、財布がない……………」



財布がない?




及「ねぇ、みんな知らない?」



みんなが一斉に首を振る


岩「忘れたんじゃねーか?」




及「それはないよ!だって、来るときにコンビニ寄ったもん」







まさか………盗まれた?





「もう一度探してみたらどうですか?」




及「何回も見たから無いと思うけど……あれ?このキーホルダーって……」




及川さんの鞄から出てきたのは









あたしがいつもスマホにつけているキーホルダー





花「何でAのが及川の鞄に…?」





みんながあたしのほうをを向く



その目は、まるであたしか犯人だと言っているみたいだ




東「失礼しまぁす……って、どうしたんですか?」




こんなときにこいつが来るとか





及「あ、美麗ちゃん…俺の財布が無くなって…そしたらこれが」



東坂はじっとキーホルダーを見つめて




東「これってAちゃんがスマホに付けてるやつじゃない?まさか、Aちゃんが財布盗んだの?」



みんなから冷ややかな目を向けられる




「違います!!あたしはこの部屋にはいったのは今が初めてで…!!」



こう言ってるけど、犯人分かっちゃった♪




松「でも、キーホルダー出てきてるしな」









国「勝手に決めつけるのはどうかと」




「国見……」




岩「そうだぞ。他の犯人がAを犯人に仕立て上げるために入れたかもしれねぇじゃねーか」



「岩泉さん……」



及「そうだよね……でも、信じた訳じゃないから」




別にいいけど



あー……何か楽しくなりそ(ﾆﾔ





東「ｯﾁ……」

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