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10話 ページ11

私は一人だったんだ。


 親かも誰かもわからない人に
 捨てられて



 その時、甘味処の店長に拾われたんだ。

名前は、確か晴彦さん。



 私を本当の子供のように育ててくれた。




 そして私が鬼殺隊になろうとしたきっかけが起こったのは、私が
 11歳の頃だった。


 夜。私は静かに寝てた。
その時。大きな音が聞こえた。





  バリバリバリ!!





 目が覚めるほどの。



それの正体は鬼だった。


もちろんその時の私は、鬼に関しても何も知らなかったから、どうすればいいのか分からなかった。


晴彦さんは包丁を持って戦おうとした。でも、なかなか倒せなくて、片腕をちぎられてしまった。
 



 その時に。

鬼殺隊の人がやってきた。

晴彦さんがどれだけやっても殺せなかったのに、

鬼殺隊の人は一瞬でしかも綺麗に
鬼を殺した。

 
 私はそれに見惚れていた。



 だから、なろうと思ったんだ。
  鬼殺隊に。



現在


私[それから努力して、努力
  して。]
  やっと、なれたんだ。




  柱に。






私[……そんな甘い理由でよく鬼殺隊に入ることが出来たな……]



でもそんな柱も今日で終わり。



最後の任務、どうせなら楽しくやろう!

私は足を早めた。

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レモン - 花ちゃんナイス〜👍 (11月4日 15時) (レス) @page28 id: 9fc0619dbf (このIDを非表示/違反報告)
ぴえんはけつの穴 - 悪女系苦手だけどこれはまじですき。てかなんでこんな神作が埋もれてるん?!可笑しいよね??!! (10月27日 18時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 花ちゃんグッジョブ!でも夢主ちゃん辞めちゃってる…どうなる?😥 (8月27日 20時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みょん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年8月6日 17時

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