10話 ページ10
『見廻りいってきまーす』
そう屯所に言い残し、夜の江戸を1人で見廻りに行く。
ここに来てから、夜は好きになった。
風が心地よく、月もよく見えるからだ。
『…誰だ』
感じられるのは4、5……6人と言ったところか
『隠れてないで出てきなよ』
そう言うと出てきたのは……
『…天人!!』
男性の天人が私を取り囲む
『何の用d……………』
途端に後ろから変な臭いが下とともに
私はそこに倒れ込んだ。
だが倒れる前に少し見えた、どこかで見覚えのあるような顔。
『お前はっ………………!!』
───
沖田side*
Aが見廻りに行って、はや2時間
時刻は既に22:00をまわり、辺りは闇となる
2時間も帰ってこないのはおかしい、と思い
土方に相談すると
「どっかで寄り道でもしてんだろ」
と流された。
でもやっぱりおかしい、寄り道で2時間もかかる訳がない。
何かに巻き込まれてないといいが…と思いながら床についた。
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凜音(プロフ) - 桜月さん» お待たせ致しました!! (2017年7月10日 6時) (レス) id: b49cfce415 (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 続きが気になります!続き書いて下さい! (2017年6月5日 14時) (レス) id: 1574d4bc36 (このIDを非表示/違反報告)
姫乃(プロフ) - わかりました!いつまでも待っています! (2017年5月5日 17時) (レス) id: f41ec6a712 (このIDを非表示/違反報告)
姫乃(プロフ) - 早くーーーーーーーーーーーーーーー (2017年5月4日 10時) (レス) id: e5edb4b923 (このIDを非表示/違反報告)
凜音(プロフ) - 姫乃さん» もう少し先になると思いますね(( (2017年5月2日 15時) (レス) id: b49cfce415 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凜音 | 作成日時:2017年3月28日 14時