20話 ページ22
次に私が起きた時は夜でした
コンコン
『はーい、どうぞ』
「お、起きやしたかA。じゃ、行きやすぜ」
『え、ちょ、総悟!?』
総悟にぐいぐい手を引っ張られて外へ出た。
夢中で走ってついた場所は…
『え、どこここ。何も無いよ?』
「まぁ空を見ててくだせェ」
言われるがまま、空を見ると
ヒュー…………ドーン!
と音とともに「土方死ね」と花火が。
あーあ、台無し。
『ここまで来てあんたは土方さん暗殺の事しか考えてないのか。そうなのか。』
「いや、それだけじゃありやせん」
『え?』
次の花火には
「俺はお前を一生守る」という文字が
『!!……………総悟…』
「今日Aが寝てるあいだに花火師に作らせやした。(強制的に)」
『うん、とても嬉しいんだけどね、最後ので台無しだよ?()の中見えちゃってるからね?』
「とか言ってホントは嬉しいんじゃないの?Aちゃんよォ」
『えっ!?銀さん!?』
「旦那…なんでまたここに………」
「え?いやぁ、総一朗君とAが2人きりでいる所偶然、そう偶然目撃しちゃって……さァァァァァァァァァ!?」
『さよなら、銀さん♡』
「空気読みやがれクソ天パ、あと総悟でィ」
「ちょちょ、2人とも落ち着いて!?特にAちゃん!!そのハンマーどこから出してきたの!?何をする気なの!?」
『銀さんのスティックなんて元々使い道無いですよね?なら潰した方がいいと思いまして。』
「やめて!?300円あげるから!!俺男として終わるからァァァァァァァァァ!!」
『30000円なら考えますよ?』
「うるせェェェお前らァァァァァァァァァ!!ホテルに帰れェェェェ!!」
「あ、一番の土方(KY)がきやがった」
「あぁん?」
残り2日もたち、私達のハワイ旅行は幕を閉じた。
────────
こんにちは、凜音です。
私、そろそろテストが近づいてきています。
魔のテストです。
まぁ私がいい点とれるはずも無いのですが、勉強しないといけないのですね。
またしばらく更新が送れます……というか私が夏休みに入るまでなかなか更新がむずかしいです。
7月中頃までは更新ペース遅くなります。
更新日を水、金、日に変更させていただきます。
ご理解の程よろしくお願いします。
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凜音(プロフ) - 桜月さん» お待たせ致しました!! (2017年7月10日 6時) (レス) id: b49cfce415 (このIDを非表示/違反報告)
桜月(プロフ) - 続きが気になります!続き書いて下さい! (2017年6月5日 14時) (レス) id: 1574d4bc36 (このIDを非表示/違反報告)
姫乃(プロフ) - わかりました!いつまでも待っています! (2017年5月5日 17時) (レス) id: f41ec6a712 (このIDを非表示/違反報告)
姫乃(プロフ) - 早くーーーーーーーーーーーーーーー (2017年5月4日 10時) (レス) id: e5edb4b923 (このIDを非表示/違反報告)
凜音(プロフ) - 姫乃さん» もう少し先になると思いますね(( (2017年5月2日 15時) (レス) id: b49cfce415 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凜音 | 作成日時:2017年3月28日 14時