14話 ページ16
今回からギャグ入ってきます。
貴方side*
『……ん!?』
次に目が覚めるとまた見知らぬ天井。
…ここは何処だろう?
私がしばらく考えていると
「お、目が覚めたみたいですねィ。風邪の方は…うん、大丈夫でさァ。」
総悟は私のおでこに自分のおでこをつけた。
…私風邪ひいてたのかな?……覚えてないや☆
『ねぇ総悟、ここって一体…?』
「あぁ、ここは屯所でさァ。俺らの家みたいなもんですぜィ。」
『ふーん…えっ、なんで私屯所なんかで寝てるの?』
「Aが寺門にバズーカ打ったあとにAも倒れたんでさァ、何事かと思ったら凄い熱だったもんでねィ。だから連れてきやした。」
『そうなんだ…ごめんね、迷惑かけて。』
「いや、Aのおかげで俺達も寺門を逮捕する事ができやした。ありがとうございまさァ。」
総悟は微笑みながら言ってくれた。
その後私は事情聴取を受けに行った。
どうやら聞きたいことがあるみたいだ。
事情聴取の部屋に入ると、V字前髪の人が座っていた。
「お、来たかA。体調は大丈夫か?」
『はい、大丈夫です。迷惑かけたようですみません……V字前髪さん。』
「V字前髪じゃねぇ、土方だ。」
『ところで私に聞きたいこととはなんですか?』
「あぁ、寺門の事についてだ。
寺門にされた事や、相手のことで知ってることを教えて欲しい。」
『……された事…ですか。』
寺門にされた事、それを聞いて私の脳内で寺門の卑猥な行為がよぎる。
私はそんな自覚は無かったのだが、震えていたのだろう。
「おい何聞いてんでィ土方コノヤロー。Aにだって言いたくないことぐらいあるだろィ。A、俺に耳打ちで言ってくだせェ、俺があいつに伝えてやりやすから。」
総悟は私をフォローしてくれた。
私は総悟に全てを話すことにした。
『…あのね』
「…………分かりやした。すまねぇが、Aは少しこの部屋の外へ出ていてくれねェか。」
『あっ、うん』
私は総悟に全てを伝えた後、部屋をあとにした。
沖田side*
「あぁ、寺門の事についてだ。
寺門にされた事や、相手のことで知ってることを教えて欲しい。」
『……された事…ですか。』
…おい何聞いてんだ土方、A震えてるじゃねぇか。まったく、デリカシーのない奴でさァ。((人のこと言えない
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もふ - 応援してます!頑張ってください! (2018年4月1日 15時) (レス) id: e49a8b5939 (このIDを非表示/違反報告)
凜音(プロフ) - 小鈴さん» 応援コメありがとうございます! はい!ご希望に答えられないような駄作品ですが、頑張っていきたいと思います! (2017年3月22日 14時) (レス) id: b49cfce415 (このIDを非表示/違反報告)
小鈴 - すっごく面白いです!これからも頑張って下さい!応援してます(^o^) (2017年3月22日 9時) (レス) id: 7ef5a986e0 (このIDを非表示/違反報告)
凜音(プロフ) - セイラさん» コメありがとうございます! 今のところは続編出そうかなと思ってます (2017年3月22日 6時) (レス) id: b49cfce415 (このIDを非表示/違反報告)
セイラ - 続編お願いします…!何卒、何卒……! (2017年3月21日 20時) (レス) id: b537a2b254 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凜音 | 作成日時:2017年3月15日 17時