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12話 ページ13

沖田side*

「ハァ…ハァ…」

俺は寺門のアジトに向かって必死で走っていた。
あの時Aが俺を突き放した理由、それは
俺に心配をかけないためだ。

ずっと走っているといつの間にか寺門のアジトについていた。
頭の中で蘇ってくるのは、Aが刺された夢。
現実で起こってないことを願いながら、俺はバズーカで扉を破壊した。

「御用改である!真選組だァァァァァ!!」

入った部屋は鉄臭く、辺りには赤い血溜まりがある。
俺はそれを見てさらに不安を覚える。

「A!!」

そう叫ぶと奥から人影が現れた。
しかしそれはAではなく、血が所々に着いた刀を持った寺門だった。

「てめぇ……Aはどこだ!!」

「あの嬢ちゃんなら、この奥にいるぜ?まぁ…俺が食っちまった後だがなぁ…」

「あ?」

【食っちまった】その言葉に俺は殺意と怒りを覚える。

「そこをどけ、てめぇに用はねェ」

「それは無理な話だ」

キィィィィィン!!

お互いの刀が交わる音が響く。

「っ!!」

相手の刀は重く、腕にビリビリくる。
だが俺はすぐに体制を立て直し、寺門に攻める。
相手はその反動で壁まで飛ぶ。
その隙に俺はAの所へと急ぐ。

「A!!」

『総悟様!!』

Aは涙目で鎖に繋がれていた。
俺はすぐに鎖を切り、Aを解放する。
するとAは俺の胸に飛び込んできた。

『総悟様…ごめんなさい…ごめんなさい!!』

「いいんでさァ、Aが無事だっただけで俺ァ嬉しいんでィ。」

『総悟様…!!』

「様はいらねェや、総悟ってよびなせェ」

『うん!!』

俺はAの背後に人影を感じた。

「…Aちょっと下がっててくだせェ」

『え?う、うん』

「そこにいるんだろィ?寺門ォォォォォ!!」

「チッ バレちまったか。まぁいい、てめぇら二人まとめてあの世いきだァァァァァ!」

『!!やめて!総悟を傷つけないで!』

ドォン!!

「!?」

─────────────────────────

はい、この後何が起こったのか察しのいい人はわかると思います。
急なのですが、皆さんに質問です
この話が終わったら何したらいいと思います?

1 この駄作品を終わる。
2 続編作る。

どちらかコメントくれると嬉しいです。((露骨なコメ稼ぎ

では!

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もふ - 応援してます!頑張ってください! (2018年4月1日 15時) (レス) id: e49a8b5939 (このIDを非表示/違反報告)
凜音(プロフ) - 小鈴さん» 応援コメありがとうございます! はい!ご希望に答えられないような駄作品ですが、頑張っていきたいと思います! (2017年3月22日 14時) (レス) id: b49cfce415 (このIDを非表示/違反報告)
小鈴 - すっごく面白いです!これからも頑張って下さい!応援してます(^o^) (2017年3月22日 9時) (レス) id: 7ef5a986e0 (このIDを非表示/違反報告)
凜音(プロフ) - セイラさん» コメありがとうございます! 今のところは続編出そうかなと思ってます (2017年3月22日 6時) (レス) id: b49cfce415 (このIDを非表示/違反報告)
セイラ - 続編お願いします…!何卒、何卒……! (2017年3月21日 20時) (レス) id: b537a2b254 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凜音 | 作成日時:2017年3月15日 17時

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