第壱話 ページ5
Aside
体が軽く、水の中に居るようだ。
『そう言えば、私死んだんだ。』
普通は驚くんだろうけど、いつも冷静な私は驚きもしなかった。
遠くに明るい炎が見えた。
『あそこに行けば、死んだ隊士たちに会えるかな。』
私はその炎に向かって、歩いた。
その炎に触ると、不思議なことに熱くなかった。
『熱くない。でも、なんだか懐かしい。』
私の体はその炎に包まれた。
『これでみんなと同じ極楽浄土に行けるんだ。』
私の体は炎に飲み込まれて行った。
.
.
.
.
『おぎゃぁぁ。』
「まあ、可愛い女の子ですよ。」
澪「よかった。」
(『え？何が起きてんだ？』)
常に冷静な私でもこれは取り乱す。
霧都「やったぞ。俺の娘だ！」
澪「あなた、この子の名前どうするの？」
霧都「Aだ！藤之宮A！」
澪「A。これからよろしくね。」
まさか、私転生したのか！？
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人形師(プロフ) - 面白いです！続きが気になります。 (2020年1月22日 8時) (
レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
寝不足猫ﾁｬﾝ(プロフ) - とても面白くて、好きです！更新頑張ってください！！応援しております！！ (2020年1月20日 3時) (レス) id: 4170bbe3e6 (このIDを非表示/違反報告)
イマツギ(プロフ) - 更新 頑張ってください！応援しています (2019年10月1日 16時) (レス) id: 0eee536beb (このIDを非表示/違反報告)
麻里 - 更新、頑張って下さい。たのしみにしてます。 (2019年9月14日 13時) (レス) id: c144890f71 (このIDを非表示/違反報告)
sortea - すごく面白かったです。更新楽しみに待ってます！ (2019年9月13日 7時) (レス) id: 663d9c3cae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜胆 | 作成日時：2019年8月4日 11時
