王子様とシェアハウス？！#すとぷり (ページ3)

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1日目っ！ページ3

Aside

ついた！ここが苺森高校...！

『たのしみだね！ともちゃん！』

と｢うん！！Aとここ来れて、ほんと嬉しい！｣

ああっ！ともちゃんホント女神...！

『じゃ、行こっか！』

私たちのクラスは同じ、A組！
同クラで王子様(w)は...あっ
この人かな？｢ジェル｣｢ななもり｣

『この人が噂の人かな？』

と｢どうだろ...私もそんな興味ないからなあ...w｣

きゃーっ！

ん？後ろから黄色い歓声...？

？？｢おっ、なーくん、俺ら同じクラスやで？｣

？？｢ほんとじゃん！本当腐れ縁だよねー、俺たちw｣

周りの反応からして、この人達がジェルくんとななもりくんかな？背はやや高め...
てかてか、後ろから壁に手つかれたら、
私ジェルくん...？に壁ドンされてるじゃんか！
こいつ...w隣のななもりくん...？は手ついてないのに...！！
股間でも蹴ってやろうか()

ジ｢...？ん、あれ？なんか居る...こんにちは？お嬢さん？｣

ん？我？

『あ、あぁ...はじめまして...あの、手退けて貰えます...？』

ジ｢あ、ごめんごめん、これじゃ...｣
｢壁ドン、やな？｣ﾎﾞｿｯ

うわっ！急に耳元で囁かんといて...
耳弱いんだから...

ジ｢ははw反応かわいいなぁ｣

こいつ...！

『じゃあもう行くんで...ともちゃん、行こ？』

と｢うん...！｣

な｢ごめんねAちゃん！また教室で！｣

ジ｢またなA～っ｣

呼び捨てしやがって...！
なんだあいつ...

～～～～～～～～～

今日は入学式だから、校長先生の短い話と、先輩たちのニコニコの校歌だけで終わった。
中学校と違って、なんか緩くていいなぁ！
でも...
私がずっと気がかりだったのは、隣で座っていたジェルってやつ。女子で背が小さい子が多すぎて、背の順意外と後ろの方になったんだよねー...w
そんなことより！こいつ、ずっとつんつんしてくんの...なんなん？ww

ジ｢なーなーA？お前、俺に惚れたやろ？｣

うるせぇなぁ...惚れてねーよ...w

『.....』

ジ｢黙っちょるけどムダやで？俺に話しかけられた女で、惚れなかったやつはおらんのだから...｣

『あの...惚れてないんで...静かにしてもらって...いいっすか...？』

ジ｢んん...素直になりーよ...｣

すねてる...w
？後ろから優しい声がする...？