転スラ!!〜異国転生物語〜

転生 ページ6

「リムル様·····こちらの事ですが·····」

ガタイのいいホブゴブリンが銀髪の少女に話しかける

「あぁ､そこはお前に任せるよ」

リムル様と呼ばれたよ少女は上から目線な態度で言葉を返した

「リムル様ぁー!森でお花を摘んできたのぉー!あげるー!!」

「ありがとさん」

リムルは子供のゴブリンにあざとい笑顔で花を受け取る

その時リムルはとてつもないオーラを感じてジュラの森を振り返った

「リムル様·····?」

ホブゴブリンは心配したように話しかける

「悪い､リグルド この花預かっててくれ」

リムルはリグルドに花を預けて森へと走っていった

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なんだ·····?この気配·····

近づいてくるというよりいきなり現れたような·····

『それ』を見つけるのは早かった

女性·····?ていうより女の子だな

気絶してる·····

夕陽のように綺麗な赤い髪

だが

魔素量がえげつない·····!!

リムルは頭をポリポリとかいた

「やっぱ置いていくわけにもいかないよなぁ·····」

リムルはその少女を街へと連れ帰った

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