検索窓
今日:15 hit、昨日:38 hit、合計:45,462 hit

過去の代償.7 ページ41

あなたside.


荷物をまとめていると、通路から声がかかった。


?「あれ。A?」


どこかで聞いたような声。でも顔を上げれば、見知らぬ顔がそこにはあった。

「…?どちら様ですか?」

?「なんだ。元気そうじゃん」

親しげに話しかけてくるが、どこであったか記憶にない。

「いえ、あの、誰かと『うちの社員に何か。』


返答に困っていると、ちょうど戻って来た人事さんが割って入ってくれた。


?「…あれ。なに?お前ら一緒の職場?」

人事「あなたには関係ありません。」

?「へぇ、そんなこと言うんだ」

人事「…ッ、『どうされました?』

 嫌な目つきに、私までゾッとした。

人事さんが言葉に詰まると、次は深澤さんが割って入ってくれた。


?「…いえ、」
 

また何か言われるかと身構えたが、特に何も言わず去っていった。

深澤「2人とも大丈夫?あいつ知り合い?」

「わたしは、大丈夫です。多分違うかと、お会いした記憶なくて、、」


深澤「ふぅん。そっか、、って、人事ちゃん顔真っ青じゃん!え。どうした??なんか変なこと言われた?」


人事「…また、始まるかもしれない。」


_____


?「へぇ、ここの社員なんだ。」


 みーつけた


.

過去の代償.8→←過去の代償.6



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
388人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 阿部亮平 , snowman
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2023年12月30日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。