検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,064 hit

一話 【神流】 ページ2

江戸はかぶき町。

現在地スナックお登勢。



カウンターで銀時と新八が連れてきた女の子がご飯を爆食いしている。



神楽「おかわりヨロシ?」



登勢「てめっ 何杯目だと思ってんだ うちは定食屋じゃねーんだっつーの」



二人がいうには彼女は自分と同じ夜兎族らしい。



白い肌に傘。



それにあの明るい髪色がどこか懐かしい。



彼女・・・神楽とスナックの主 お登勢との掛け合いを眺めつつ髪を三つ編みに結び直す。





髪切ろっかな、なんて考えながら

げっそりとした顔の二人を眺める。



登勢「ちょっと!銀時!!なんだいこの娘!



もう五合も飯食べてるよ!



どこの娘だい!」



新八「五合か…まだまだこれからですね」



銀時「もう うちには砂糖と塩しかねーもんな」



『元々ロクなものは入っていなかったような気もするけどね』



よくあれで生活できていたな、とつくづく思った。



登勢「なんなんだい アイツら あんなに憔悴しちまって… ん?」



お登勢さんの疑問符に振り返るとそこには
炊飯ジャーごと食べている神楽の姿が。



登勢「オイぃぃぃ!まだ食うんかいィィ!
ちょっとだれか止めてェェェ!」



お登勢さんの悲痛な叫びは誰にも届きません。

二話 【天野ピンク】→←設定!【天野ピンク】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 夜兎族   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天野ピンク&神流 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年9月30日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。