真選組の女中は攘夷志士の隠し子でした？！

3話　いなくなった ページ4

桂side


マズい、、これはマズイぞ.....。

そう思いながら朝から部屋の周りをぐるぐる歩き回っている。


エ【桂さん】


桂「ああ、エリザベス....Aがな...」


昨日、娘のAと大喧嘩をしたこと。


理由はAが真選組に入ると言ったこと。


桂「で今日、起きたらいなくなってたんだ！！真選組に言ったんだと思うか？」


エ【昨日、行くと言って出てったじゃないですか】


桂「俺も止めたのだ。バレればAはもちろん切腹」


エリザベスと話し合って決めた結果。


桂「仕方ない....挨拶に行くか。準備するから、お前もしとけ」


【分かりました】


とないえ、真選組だからな。


このままで行けば捕まるだろう。


だから仕方ない。


「変装するか」


こう主婦的な感じ....いや、主婦はエリザベスに任せるとしてだな。


ラッパー的な感じで行こう。


「ラッパーか、、悪くないな」


こうしていそいそと変装したところで
「エリザベス、出来たか？」
と聞いてみる。


エ【桂さん、これでいいですか？】


桂「バッチリじゃないかYO」


エ【桂さんもバッチリですわ】


こうして役作りも出来たことだし


桂「よし、行くか」

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