2話 みんなが大好きな宴 ページ3
Aside
結局、なんだかんだで、宴が始まった。
『はっ、初めまして！明日から、女中で働く芹沢Aです！よろしくです！！』
自己紹介を終えると、おおー！！と言う歓声が広がる。
ちょっとだけビビった。や、かなり。
いやいや！！父さんにこれしきの事で、ビビってはいけないと、言われたはずよ・・・！
とにかくっ！と心の中で整理して、沖田さんの隣に座る。
『ふぃ〜、緊張した〜！』
沖「お疲れ様でィ。疲れやしたかィ？」
『はい。やはり、ここは緊張しますね。』
苦笑をして返事を返す
近「あっ、そうだ。今度、Aちゃんの家に『だっ、ダメです！！』Aちゃん？」
『うっ家は、遠くにあるので難しいと、思われます！！』
今、家にこられたら、私、切腹！！
父さんは私が捕まえるんだから！！
土「近藤さん。無理に挨拶行くことねぇよ。それより、お前なにが得意なんだ？」
『家事・・・ですか？』
そう聞くと、ああ、そうだ。ついでに、夢もあるのか？と聞かれたので、答えることにした。
『えーっと、得意なことは、刀を使うことですね！家事は、できないんですよー！』
土「おぃぃぃ！？なんで女中に入ったんだ、てめこら！！」
うわっ、よく怒る人だなぁ。
いつか、血圧でやられるんじゃね？
『いやー、女中は女中でも、こう・・・まぁ、お手伝いさん的な奴ですよ！』
ちょっと、曖昧すぎた・・・？
これじゃ、疑われるんじゃ・・・
土「そうか。」
信じるの！？えっ、信じちゃうの！？
ありがたいけどね？うーん。なんか・・・
『それで、夢は壤夷志士のをとっ捕まえることだ！！特に、ヅラをとか！ヅラとか！！』
真選組は、壊せやしないんだから！！
土「は？いや、無理だろ」
『人生なんでも出来ますって！！』
さっ、もう寝よ寝よ。
『じゃあ、お休みなさいっ！』
私と父さんはよく、似てると思う。
今頃、心配してるかな？
でも、あんだけ大喧嘩したし・・・
ああ！もう！！寝る！！
こうして、私は無理矢理寝たのだった。
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天野ピンク(プロフ) - 坂本愛菜さん» いえいえ！！教えてくださり、ありがとうございます！！ (2018年2月18日 12時) (
レス) id: c22e322e51 (このIDを非表示/違反報告)
坂本愛菜(プロフ) - 土方は副局長じゃなく副長や！ここ重要だから覚えとき(上から目線ですません) (2018年2月18日 10時) (レス) id: ea0408c66f (このIDを非表示/違反報告)
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