私たちにとって、日常ですが？

1話　人が嫌いな転校生【ピンクside】 ページ3

「いってきまーす！」


私は元気よく家を出て学校に行く.......


と言いたいとこだけど、近所の人達に挨拶がてら、お弁当を買いにコンビニへ行く。


そう言えば、今日は転校生がくるんだと。


昨日、クラスの人が噂してるのを聞いた。


........まぁ、面白い子だったら良いなとは思うけど！




「おはよー！」



女「ピンク、はよー！」


私は昔から、誰とでも仲良くなれるタイプだ。


それがどんなにめんどくさい人でも、すぐ仲良くなれた。


今回の転校生とも、仲良くなれるといいけど。



先「じゃあ、転校生を紹介する。入ってこーい！」


先生の合図と共にガラッと扉はあいた。


？「........ども.......」


クラスがざわめきだす。


当然だよね。だって、美少女だもん。


漫画で読んだ通り、転校生は美少女なんだなぁ！！


また１つ学んだよ。



先「自己紹介を頼む。」



神「水谷.....神奈.....人が.....嫌いなんで......眠い......」



先「えっと....水谷は、あそこの隣に座ってくれ。みんな！仲良くするように。」



ク「「はーい！！」」


みんなスルーしてるけど、人が嫌いって言ったよね！？


スルーなの！？スルー！？


めっちゃ、脳内パニック。


落ち着け、落ち着くんだ、私！！！


とっとにかく、すっごい眠そうだ.......


って、私の隣？！


マジかよ.......



「えっと、よろしくね！水谷さん！」



神「....ん....別に.....しなくても.....いい.....」


んー、辛辣！！こんなんで、大丈夫？


ちょっと変な転校生が来ました。

2話 眠いは正義…w【神奈side】→←プロフィール…面倒臭い…【妖狐ゆっちー☆】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す