名前 ページ13
リ「雪女！どうせなんだから今日からは一緒に学校行こうよ？どうせダメって言ってもついてくるんでしょ？」
『当たり前じゃないですか！！』
若「あら、じゃあ氷麗ちゃんお弁当お願いね」
『はい！』
青「俺も着いていっていいんですか？」
リ「青は目立つから……」
氷麗も美少女なので目立つが、青田坊は族を率いているのでもっと目立つ
青「じゃあ後からいきやす」
リ「うん、ありがとう。じゃあいってきまーす！！」
リクオは氷麗の手を引いて学校に向かった
『あの…若？手を……』
氷麗はリクオと繋がれている右手をチラチラみる
リ「ん？あぁ、まぁいいじゃん。」
『は、はぁ……？』
ただたんにリクオが手を繋ぎたかっただけである
リ「あ、カナちゃん」
カ「リクオくん？そのこは…」
リ「おじぃちゃんの知り合いの娘なんだ！昔から仲良くて。こっちに引っ越して来てたんだって」
『！？』
リクオはさらりと(最後だけ)嘘をついた
氷麗はリクオの演技が自然すぎて驚いていた
カ「へぇ、そうなんだ。」
ガバッ
清「きーみーたーちー」
リ「うわっ！？」
リクオのうしろから清継が顔をだした
清「君たちみたよね！？妖怪を！！」
リ「えっ！？みみ、みてないよ！！」
清「なにぃ！？確かにいたはずなんだが…」
島「清継くんのいうとうりっす！」
二人はリクオに詰め寄る
『クスクス…不良と見間違えたんじゃない？』
清「君は確か…」
『１組の及川氷麗よ、よろしく』
島「お、及川さん！？……やっぱ可愛い///」
『で？もしかして気絶でもしてたのかしら？情けないわね』
清「そそそ、そんなことあるわけないじゃないか！……不良ね不良」
清継と島は見るからに落ち込んで教室にいった
『若！これお弁当です！！』
リ「ちょっこっち来て！」
リクオは氷麗を階段の裏に連れて行く
リ「学校では若って呼ばないでよ！」
『では若も私のことは氷麗と呼んでください』
リ「氷麗？」
『そーです。雪女は種族名であって名前ではありませんから。それじゃあ私は屋上にいますので！』
リ「う、うん。また後で」
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望月 - この小説のリクつら大好きです、続いて欲しいです。 (2022年8月20日 23時) (
レス) id: 9db5b6b25c (このIDを非表示/違反報告)
アヒル - 終わりになってますが、更新出来るならお願いします！ (2019年12月15日 12時) (レス) id: 389485fa80 (このIDを非表示/違反報告)
お餅猫 - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年7月17日 6時) (レス) id: 26b36344d5 (このIDを非表示/違反報告)
☆Nami☆ - とっても面白いです！続きが凄く気になります！ (2018年3月4日 0時) (レス) id: 88dbc6df38 (このIDを非表示/違反報告)
レオ - バイトも頑張りつつ少しでも息抜き程度で更新頑張ってください♪応援してます！ (2017年11月6日 6時) (レス) id: b8cc97a2e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：†アリスの檻† | 作成日時：2015年12月3日 5時
