甘々…10 ページ10
………。
ムム、……。
ムムム…………。
な、なぜ、今、
私の足には望の頭が……?
30分ほど前までは
一緒に勉強してた、はず。
______
望「A、ノート。もう勉強分かんない」
私「大丈夫だって!私が教えてあげる」
シャーペンを滑らせ
お菓子を食べながら二人で
勉強してる。
肩の距離が近くて
脈がドクドク鳴ってる。
望「…ふぁわ〜…。ねむ、」
私「うん、私も眠い」
_________
こんな感じで…
眠いとか言い出した望が
私の膝で寝てる、と……。
ぅわぁあ〜、どうしよ。
今、下を向けば望の顔がある…。
動けば起きるだろうし、
無闇に音も出せない。
何より…
こんな気持ちよさそうな顔で
寝られてたら
起こすのも可哀想になってくる。
私は近くにあった
クッションを背中に置き、
望の髪を撫でた。
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気まぐれネコ - amitaso(`ヽ´)さん» やほー(笑)コメントありがと〜。うん、頑張る〜(笑) (2016年8月31日 22時) (レス) id: 7044ffb489 (このIDを非表示/違反報告)
amitaso(`ヽ´) - もう、この時点でかっなりキュンキュンしてます(笑)早速作ってくれてありがとう!更新頑張ってね! (2016年8月31日 17時) (レス) id: 80a3f89fec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:気まぐれネコ | 作成日時:2016年8月31日 14時