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甘々…5 ページ5

HR終わり。


私が帰りの準備してると


何やら横から視線が。









望「ジィーー…」


私「………」









私がかばんのチャックを閉めた瞬間、


歯を見せて笑って








望「ぅし!帰ろー!」


私「ぇ、え…ちょ、…」








私の腕を引っ張って


昇降口へ。







私より断然というか当たり前に高い


望の身長のせいで前が見えない。





転けそう。









望「はい!靴履いて!」


私「へ、?ぁ、うん…?」









今日の望は


いつもと何か違う。


いつもより、すっごいニコニコしてる。









背中を見つめていると


またまた引っ張られ、外へ。





ん〜…


何かがおかしい。









私「のーぞーむー?」


望「……な、なに?」








あれ。


顔がほんの少しだけ、紅い…?









立ち止まり、振り向いた望の顔は


どこか照れくさそうに


俯きがちで微笑んでた。









顔が赤い望なんて


初めて見た…。




誰が望の心を奪ってるのだろう。

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気まぐれネコ - amitaso(`ヽ´)さん» やほー(笑)コメントありがと〜。うん、頑張る〜(笑) (2016年8月31日 22時) (レス) id: 7044ffb489 (このIDを非表示/違反報告)
amitaso(`ヽ´) - もう、この時点でかっなりキュンキュンしてます(笑)早速作ってくれてありがとう!更新頑張ってね! (2016年8月31日 17時) (レス) id: 80a3f89fec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:気まぐれネコ | 作成日時:2016年8月31日 14時

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