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「玉森さん!お疲れさまでした。玉森さんの役、最高でしたよ!」
玉「きさきさんも、お疲れさま。ほんとに?…マジ恥ずかしいんだけど…////」
「なんだか、玉森さんのイメージ変わりましたけど。笑 でも、とっても真剣にやられていて、キスマイさんのイメージも変わりました!私、今日キスマイさんのファンになっちゃいましたよ♪♪」
玉「マジ!?ありがとうございます……今日は、もう帰るんですか?」
「はい。これからも応援してます!がんばって下さいね」
玉「ありがとうございます。気をつけて帰って下さい…」
「はい、それじゃあ」
クルッと振り返り、帰ろうと歩き出した。
玉「…あのっ!」
「…え?」
玉森さんがこちらに小走りで向かってきた。
玉「あの……これ…」
小さくたたまれた紙を差し出している。
それを受け取ったのを確認すると、
玉「…もし、よかったら…なんだけど。今度ご飯でもどう、かな?それ、俺の番号だから…電話してほしい」
「…へ!?あ、あの……」
北「おーい、玉〜!車出るぞ〜!!」
向こうで北山さんが玉森さんを呼んだ。
玉「…じゃ、気をつけて帰って下さいね。電話、待ってますから」
玉森さんは、小声でそう言いながら小走りで去っていった。
あまりに急で、非現実的な出来事に…私は少しの間動けずにいた。
手には、先ほど玉森さんから受け取った紙。
ひらいてみると…
「うそ………」
急いでかいたような…そんな書き方で、携帯番号が書いてあった。
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由貴(プロフ) - 凄く気になります!! (2015年6月13日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
やっすー - きゃー。続ききになります。ってことで、このまま2へいってきます^−^ (2014年4月19日 17時) (レス) id: 599bbe43d3 (このIDを非表示/違反報告)
藤子ちゃん - どうなるか楽しみー 何かドキドキしてきました。 (2014年3月25日 2時) (レス) id: 48e0c3a11e (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - 玉さんさん» 二回目のコメントありがとうございます♪♪前読んだ雑誌に、玉森さんは好きになったらグイグイいっちゃうかも、とあったのでそんな感じにしてみました!また更新しますね(^^) (2014年3月23日 17時) (レス) id: b56fe26858 (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - 藤子ちゃんさん» ライバル…出ちゃいました。笑 これからどうなるのか作者にもわからず…笑 これからもお付き合いください^^; (2014年3月23日 17時) (レス) id: b56fe26858 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:K | 作成日時:2014年3月15日 13時