LUCKY★SEVEN 〜F.T〜

31〜F.side〜 ページ33

藤ヶ谷side




藤「A…っていうんだ……」



俺はどさくさで彼女の名前まで知ってしまった。笑

今日は昼からみたいでいなかったけど、そんな思わぬ大収穫のおかげで、フワフワな俺は更にフワフワしてしまい。



そんな状態のまま仕事に向かった。





藤「おはよーん♪」



横「おはよー。朝早いのに機嫌いいじゃん？」


藤「あ。わたにおみやげ〜」


横「おー、太輔の好きなやつじゃん」


ーガチャ


玉「おはよー…」


宮「おはようであります！」


藤「おー玉。これあげる〜」


玉「なに〜？…あーこれうまいやつー」


宮「ガヤさん！俺の…「宮のはないよ」


宮「…っでも、そこに…「これは俺のだよ」



しゅんとする宮田に、玉が「しかたねーから俺の半分こね」なんて優しいこと言ってるから宮田はもう玉にメロメロ。笑






藤「…次いつ会えるかな」


横「え？」



なんでもないわ！って適当にそらしたけど、渉は以外と鋭いからね。







それからは、結局なかなか時間ができずに、彼女に会えない日が過ぎていった。


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