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Aside
部屋に明かりが戻った時、彩花はいなかった。
京子「……。」
京子は茫然として俯いてしまった。
大晴「流星のせいやで。」
流星「え？」
大晴「高本が落ちたの、流星のせいや！」
流星「僕はただ！みんなが助かるためにも懺悔した方がいいって思って……」
大晴「でも俺らは助かってへん！」
流星「それは……」
大晴「結局また1人落された。流星が"思い出せ！"って言ったから！」
流星「大晴くん。それはちゃうよ。」
大晴「ちゃうくない！！俺言ってたよな？
"思い出したらあかん"って。
"思い出したら消されるんや"って！」
流星「ヘミングウェイの小説……」
大晴「関係ない！！」
A「大晴くん！」
大晴「責任取れよ！みんな消えたんやで？
高本は助けてあげられたかもしれんのに……
流星がアイツを追い詰めた！！」
流星「だって過去を思い出す……」
大晴「そんなん知らん！！なぁ齋藤ももっと言いや。全部流星のせいなんやから。」
京子は伏せたままだ。
京子「お前……言ったよな？私たちに"落ちろ"って……」
流星「待って！話を聞いて！」
京子「言ったよな！"2人を落とせ"って！」
流星「齋藤さん！冷静に考えて！」
京子「誤魔化すんじゃねぇよ！」
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のこのこ(プロフ) - 梅花 琉瑠さん» ありがとうございます！続きの更新も、頑張っていきたいと思います！ (2018年2月23日 20時) (
レス) id: c4528d515c (このIDを非表示/違反報告)
梅花 琉瑠(プロフ) - めちゃくちゃ続き気になります！この作品大好きです、更新待ってます！ (2018年2月17日 4時) (レス) id: 8bb3f40de5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のこのこ | 作成日時：2018年1月16日 21時
