I Guess… (ページ28)

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テーブル下

彩花「どうしたの？」

京子「毛利と石澤の間には何かあるって思ってた。仲が良いのか悪いのかよく分かんなかったし。だから絶対白状させる！」

彩花「そうすれば私たち帰れる？」

京子「きっと帰れるよ。」

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テーブル上 Aside

まだまだ擦り付け合いは続いてる。

流星「晴太郎くんのカバン隠した人は？」

大晴「渡邉。」

流星「じゃあ、晴太郎くんのお弁当勝手に食べたのは？」

恭平「それも渡邉。あと原田。」

なんかさっきから理佐と葵ばっかり。

廉「いない人のせいにしてるやろ？」

大晴「じゃあ言うけど俺たちより梨加やろ。まだ声が出てたとき、色々言ってたよな」

流星「3ヶ月くらい前やっけ？声が出なくなったの。」

廉「晴太郎が失踪したとき。」

大晴「声でるんやろ？ほんまは」

恭平「何か怪しい。絶対隠してるやろ？」

柊和「もうやめろって！！誰が悪いとか、怪しいとか」

恭平「じゃあ早く懺悔しろよ！」

柊和「だから俺知らん！！」

流星「大晴くんたちでしょ？」

大晴「違う！あれは理佐と梨加が！」

廉「……！！」

吉岡くんが天井を見上げて突然テーブルの下に潜っていった。

ﾎﾞﾄｯ

A「……カエル？」

落ちてきたのは生きたカエルだった。