虎と龍に挟まれた気分… ページ4
争奪戦開始５分前、ようやくこちら側の守護者が到着した
…すごく不機嫌な表情で
雲「なに群れてるの…そして、Aから離れなよオレンジ頭」
群れているのを注意しながらもヅカヅカのこちらに歩いてきて立花司を睨み付ける
司「はぁ?ムリムリ、だってここは俺の定位置だもん」
立花司もまた微量な殺気を放ちながら腕の力を強める
…少し痛いしなにより、雲雀恭弥からの殺気が強くなって痛い…
貴「…恭弥?なんか殺気が痛いよ?司も腕痛い…」
僕の言葉など聞こえていないかのように火花を散らす両者
…周りすらその闘志に水をさせない…
…虎と龍に挟まれた気分になる…
誰か助けてよ、もう…
「両者揃いましたので、争奪戦のルールを説明いたします」
突然現れたチェルベッロが進行していく…
雲雀恭弥はそちらに気を取られ、立花司の機嫌も戻ったらしく腕の力が弱まった
助かった…
「では、ゴーラ・モスカvs雲雀恭弥…バトル開始」
戦いの火蓋が切って落とされた
まぁ…
"ﾊﾞｷｨｨｲｯ"
「…へ?」
ものの数秒で終わるけどね…
司「うっひょー…生で見るとエグいなぁ…」
貴「…まぁ、彼はこの中でもずば抜けた戦闘センスの持ち主だからね」
司「そういうお前も、本気を出せば俺より強いだろ?…多分、ボスよりもな」
立花司の言葉に僕は肯定も否定もすることが出来なかった
[そんなこと、今の僕にはさっぱり分からないよ…]
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
GurauGa(プロフ) - ぼっボーイズでよろしかったんですか！？！？ (2022年12月19日 2時) (
レス) @page1 id: 1e7013ed24 (このIDを非表示/違反報告)
刹那立夏(プロフ) - ミライさん» ありがとうございます!!了解しました(＠＾▽゜＠）ゞ (2014年8月9日 9時) (レス) id: daca33add4 (このIDを非表示/違反報告)
刹那立夏(プロフ) - 白黒わんこさん» 了解しました!!ありがとうございます(´∇｀) (2014年8月9日 9時) (レス) id: daca33add4 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アンケート、２番がいいです(●´∀｀●)更新、楽しみにしてますね (2014年8月9日 9時) (レス) id: c76b16bb6d (このIDを非表示/違反報告)
白黒わんこ(プロフ) - アンケ２でお願いします（人´∀`*） (2014年8月9日 8時) (レス) id: 1034552977 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：刹那立夏 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時：2014年7月24日 23時
