聖なる澄明ラピス (ページ3)

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「藍崎さん、雨宮先生見ませんでしたか？」

「ううん、見てないよ。どうかしたの？」

私は藍崎みくる。宮崎県のド田舎にある総合病院で極普通の看護師を務めている。

「先生、どこに行ったんでしょう」

「どうせ、また患者にB小町アイの布教活動でもしてるんでしょ」

「でも、藍崎さんもアイを推してるのに雨宮先生みたいにならないんですね。」

そう、実は私もアイのファンだ。4年前に亡くなったさりなちゃんがアイのファンであり、私はよくアイのことを聞かされいつの間にかアイの虜となってしまっていたのである。

「んー、確かに私もアイを推してるけどゴロー先生みたいに布教する方じゃなくて貢ぐ方だからじゃないかな？」

「へぇーでも16歳ですよね、その子。案外藍崎さんもロリコンですね」

「それだけは言っちゃダメ！！」

アイは、太陽みたいな笑顔で完璧なパフォーマンスまるで無敵だと思えるような言動をし、あの吸い寄せられる天性の瞳。アイドルになるために生まれてきたと言ってもいいほど才能がある。そんなアイが私は好きでファンであるのだ。

「そういえば、先程ツイッターのトレンドで…………」

「えぇーーっ！ああ、誰か嘘だと言って！」

アイが、、、、活動休止だなんて。私、しばらくどうやって生きていけばいいの！？

「それが現実ですよ。私は雨宮先生探し行ってきますね」

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キリがいい所だと思うので一旦終わります。やはり初めてなので読みにくいと思いますが、会話を多くするのなるべく減らします！

黒バスキャラが出てくるのはまだまだ先だと思うので暫しお待ちください。