優男と悪女

story36 ページ39

ジミン君はけらけら笑っている。

なんで…あんなに酷い事をしたのに…


「ジミン君は強いね…」

JM「強くなんかないよ。だってヨンジェ君達に
立ち向かえないし笑笑」


ジミン君は相当辛い思いをしていたはず


なのにそれをお兄さんやテヒョン君に言ったりせず

自分1人で抱え込んできたんだ…


ごめんなさい…ジミン君。



「ジミン君…あのさ…」

JM「ん？」

「私、ジミン君のこと守るから。」

JM「え？」

「これまで犯した過ちの償い。だからこれからの学校生活安心して。」


JM「ふふっ…なんかミンさんらしくてかっこいいね。やっぱりミンさんは僕のヒーロー、ジヨンさんもミンさんも兄妹揃って笑笑」


「ありがと笑笑」






ジミン君がこれまで受けていたイジメに対する復讐



だけじゃない




何だかんだ私はヨンジェ達に


注意したり止めたりする事をしなかった。





ヨンジェ達への復讐だけではない


これは自分自身への制裁でもある…そう思った。




そこへオッパとボゴムさんが来て


PB「ジミニヤーAちゃんと何話してたんだよ〜ニヤニヤ」


JM「別に何も話してないよ笑」



GD「ほんとぉ〜？」



「本当だから。」



そんな会話をして…



すごく楽しい夜を過ごした。

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