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story34 ページ37

JM side


やばい。

どうしよう。

容易にミンさんの肩を触ってしまった。

このことバラされたら僕は終わる…



2人になった瞬間思った。



するとミンさんはこっちを見ながら


綺麗な瞳から涙を流した。



A「あっ…ごめん何で泣いてるんだろ笑」




ミンさんもこんな表情するんだ。


なんだろう……


何だか放って置けなかった。




僕は思わずミンさんを抱きしめていた。



「泣いていいよ。大丈夫だから。」



ミンさんは泣いていた。

声を殺して静かに美しく。




数分後



「落ち着いた?中庭の方行こう?」


ミンさんの手を取って中庭に行く。


A「ごめんなさい。こんなとこ見せて。」

「大丈夫。僕こそなんか勝手に…」

A「ありがとう。」



話す話題がない。。。



「あっ」

A「あの…」



2人で顔を見合わせて笑った。


「いいよ、先に。」


A「ありがとう。何でここに??
あとなんか今日印象違うね。
髪の毛どうしたのその色。」

「これ?ボゴミヒョンに染められた笑」

A「smeraldoの?」

「うん笑ヒョンが社長。僕は興味なかったんだけど最近は少し気になってきてて笑」

A「ふーん。なんか別人みたい笑それでジミン君の言いたかったことって?」



あぁ忘れるところだった。


「あ、なんか今日ミンさんすごく綺麗だね。ドレスも似合ってる。あ、この香水いいよ。僕のお気に入り。良かったらつけて。」

A「あ、ありがとう…付けるね。」


.
.
.

A「なっなんか普通に話してる。」

「あ、たしかに。」




ミンさんと色々な話をした。

すごく楽しかったし、嬉しかった。




A「あ、あのそろそろ戻る。オッパに怒られるから。」

「うん。わかった。」

A「じゃあ…ばいばい」

「うん。ばいばい」



僕が振り向いて帰ろうとすると



A「ジミン君…すごくカッコいい…です。」



ミンさんはそう言って走って行った。





どうしよう…嬉しい…

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焼肉のたれ侍(プロフ) - ありがとうございます!!謎な終わり方です汗新作出す予定まだ無いですけど過去作もよろしくお願いします! (2018年3月4日 20時) (レス) id: e891e4708b (このIDを非表示/違反報告)
ちょここ(プロフ) - まじでかっこよすぎました!!!最後の終わり方もすっごいキュンキュンしました!!!更新おつかれさまでした!! (2018年3月4日 20時) (レス) id: fd3652e2fc (このIDを非表示/違反報告)
焼肉のたれ侍(プロフ) - ありがとうございます!!そう言っていただけて良かったです!!頑張ります!! (2018年3月4日 16時) (レス) id: e891e4708b (このIDを非表示/違反報告)
ちょここ(プロフ) - ねぇ!!!ちょっと待ってください!!!ジミンかっこよすぎます!!!キュンキュンがやばいです!!!!更新楽しみにしてます!!! (2018年3月4日 16時) (レス) id: fd3652e2fc (このIDを非表示/違反報告)
焼肉のたれ侍(プロフ) - ありがとうございます!!頑張ります!! (2018年2月25日 22時) (レス) id: e891e4708b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:焼肉のたれ侍 | 作成日時:2017年4月30日 14時

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