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検査の結果は良好やって言われた…。
ただ…薬が一種類増えた…新しい薬は少し怖い…飲んだ後、吐き気と頭痛がして…少しの間手が震える。
……強い薬なんやろうな。
けど、具合が悪いってみんなに知られとうない。
直ぐに言えって、あっくんや流星達に言われとるけど…少し位の強がりは許して欲しい…。
♪カラン〜
木曜日のいつもの時間に小瀧さんはやってくる。
メニューも毎度毎度同じものばかり頼んでいる、最近は僕の作るオムライスが、お気に入りみたいやけどな。
『うん、美味い！ともくん腕をあげたね』
毎回同じ言葉で褒めてくれるけど、いったい僕はどこまで美味く出来るようになったんやろ。
『ともくん、望の様子で何処か変わった所なかった？』
緑「ん〜？なんや最近甘えたになりましたな」
『そっちか！！』
よく分からないけれど、小瀧さんは大笑いしとった。
緑「のんちゃんは可愛ええとこ、ありますからね」
『うんうん、ともくんにそう思われるんだったら望は幸せものや』
尚も笑っていたっけ…何かあるんやろか？
『中間くんとはその後どう？』
ガチャン…。
緑「すみません、手がすべって」
危な…まさか淳太くんの名前がでてくるとは思わなかったわ、焦ってお皿割りそうになってしまった。
緑「どう…って、ただの友人に戻ったって感じですかね、淳太くんの幸せを邪魔するつもりはないし、お仕事が大変なのも知っとるんで」
『君は頭のいい子だね…別にお付き合いしていても、私は何にも言ったりしないから大丈夫やけどな』
緑「…愛人って奴ですか？小瀧さん…自分の娘婿の相手ですよ？ちょっとダメでしょ？」
『そうかな？まぁこれから中間くんとは仕事でもたくさん会う機会が増えるんやし、ともくんが平気ならええけどな』
緑「心に…留めときます」
淳太くんのお嫁さんの父親公認で昼顔できるなんて…なんやの？騙されてる感満載やな。
けど、淳太くんとたくさん会えるって言うのは手放しに嬉しいわ…たとえ仕事やとしてもな。
黄「あんまり、ともくんに刺激的なこと吹き込まないで下さいね…小瀧さん」
緑「淳太くん！！…あ！いらっしゃいませ」
気づかなかった…いつの間にか来ていたんや、淳太くんさっきの小瀧さんとの話…聞いてたんやな…。
黄「ともくん僕にも珈琲くれる？」
小瀧さんの隣に座った淳太くんに珈琲を出す。
普通の珈琲ですらスマートに飲むんやね。
けど…いつから…ここはサロンになったんやろ？
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rik(プロフ) - ペンギンさん» ありがとうございます！なんか詰め合わせ行けという人が多かったのでそちらに行かせてもらいますね…ぬるい昼顔みたいなもんですが(･∀･) (2017年7月18日 0時) (
レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン(プロフ) - 流星くんかっこいいです(はぁと) 濁さず詰め合わせにいってほしいです！ (2017年7月17日 3時) (レス) id: 17c27466bb (このIDを非表示/違反報告)
キャラパリポーズナ - rikさん» 短編集とかでリクエスト受付てくれているところだと瞬時に神ちゃん受けリクエストしちゃうんです… (2017年6月19日 22時) (レス) id: 88cef23244 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - キャラパリポーズナさん» ですよね…。あれば真っ先に読み手にまわって自分書かないんですけど、ないから書いてます (2017年6月19日 0時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - 梨神さん» わぁ！ありがとうございます。ちょい大人向けのきゅんですが、気に入って頂けて嬉しいです！更新がんばりますね！！ (2017年6月19日 0時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rik
| 作成日時：2017年5月27日 20時
