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緑「おはようございまーす！あっくん」
お金の悩みが無くなってから、ホンマに気持ちが楽になったわ〜今日も元気にバイトに入ります。
橙「おお、もんち！おはようさん、今日はフルやなぁ…よろしくな」
緑「はい！」
僕があっくんと呼ぶようになったら、あっくんも対抗して僕の事を『もんち』って呼ぶようになった。
ホンマに負けずきらいなんやからなぁ。
ランチタイムが一段落してゆっくりとした時間、一人ずつ休憩に入ろうかとあっくんが提案してくれた時だった。
♪カラン
緑「…え？」
黄「ただいま…ともくん」
緑「じゅ……た…く」
自分でも驚く位に、頭より先に身体が動いて…気がついた時には淳太くんに抱きついていた。
黄「ごめんな…遅なって」
やっぱりダメだ…目が…身体が…心が…淳太くんを欲してしまう。
緑「お帰りなさい」
淳太くんは変わらない綺麗な笑顔で、それだけ言うのが精一杯の僕の頭をそっと撫でてくれた。
黄「なぁ…俺、めちゃ腹減ってんねんけど、神ちゃん」
橙「ほんなら2人でそっちのテーブル使ってください、もんちも休憩入りますんで」
テーブルの上には照史くん特製のサンドイッチとカレーライス…淳太くんは眼を輝かせてカレーを食べだした。
…なんか可愛ええ。
クスリと漏れた笑いに淳太くんは抗議の視線を置くって来た。
黄「ともくんならわかるやろ？カレー食べたい気持ちが」
緑「うん、分かるで！ロンドンにあっくんカレーはないもんな」
ガツガツと一人前食べ終わると今度はサンドイッチを頬張る。
緑「凄いなぁ、いつもの淳太くんとは大違いや」
黄「こっちのご飯はひと味違うねん、美味いわあ」
食べ終わるとカフェオレを、注文する。
黄「神ちゃんも飲む？」
緑「おん、ココア貰ってもええ？珈琲は止められてんねん」
黄「ところで、治療の方はいっとる？」
緑「きちんと行っとるよ小瀧会病院行っとんねん」
黄「そうかぁ、あそこなら安心やな…治療費の請求は僕に回してもらってええからな」
緑「淳太くん…凄くありがたいけど大丈夫やから」
黄「なんで？無理せんでや、あの治療はめっちゃお金かかるやろ？」
橙「いらっしゃいませ」
カランと、いう音と共に誰かお客さんが入ってきたらしい。
緑「あんな…小瀧さんが立て替えてくれることになったんよ」
黄「なんで…小瀧さんが？」
緑「就職も小瀧さんのラボの方に内定頂いたわ…」
桃「神ちゃん…何、その話…俺、聞いてへん」
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rik(プロフ) - ペンギンさん» ありがとうございます！なんか詰め合わせ行けという人が多かったのでそちらに行かせてもらいますね…ぬるい昼顔みたいなもんですが(･∀･) (2017年7月18日 0時) (
レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン(プロフ) - 流星くんかっこいいです(はぁと) 濁さず詰め合わせにいってほしいです！ (2017年7月17日 3時) (レス) id: 17c27466bb (このIDを非表示/違反報告)
キャラパリポーズナ - rikさん» 短編集とかでリクエスト受付てくれているところだと瞬時に神ちゃん受けリクエストしちゃうんです… (2017年6月19日 22時) (レス) id: 88cef23244 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - キャラパリポーズナさん» ですよね…。あれば真っ先に読み手にまわって自分書かないんですけど、ないから書いてます (2017年6月19日 0時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - 梨神さん» わぁ！ありがとうございます。ちょい大人向けのきゅんですが、気に入って頂けて嬉しいです！更新がんばりますね！！ (2017年6月19日 0時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rik
| 作成日時：2017年5月27日 20時
